Pentahoのクライアントツールの一つであるレポートデザイナーですが、バージョン3.5にアップグレードされてから大幅に機能が追加されています。その一方でメニューバーやプロパティの設定部分にずらりと英語が並ぶので、少々疲れてしまうかもしれません。
コミュニティエディションをお使いの方は、すべて英語で使いづらいと思われるかもしれません。Pentahoレポートデザイナー3.5の完全ローカライズは2010年春頃になります。それまで、英語を和訳しつつレポートデザイナーを使用することになります。以下に参考情報を記載します。
●通常の単語検索
まずメニューバーですが、Distribute(割り付け)、Preferences(設定)のように意味を知りたい言葉が1語のみの場合は、辞書サイトや検索エンジンで調べてIT用語の欄や記事を見ると意味が見つかります。しかし2語3語が連なっていると、訳を探すのが難しいかもしれません。
たとえば、
Row-Banding=各行ごとに交互に色をつけて、縞のようにする。主に行の境目を分かりやすくし、レポートを読みやすくするために使用。
Snap to Elements= 要素(タイトルラベルやチャートetc.)どうしを近付けるとマグネットのように端と端がくっついて整列しやすくなる機能。
これらの単語はIT分野での意味と日常語としての意味の両方を持っているので、正確な意味をとらえるのが難しくなります。
●プロパティの意味を調べる
次にレポートデザイナー右下にある英語だらけのプロパティの設定エリアですが、こちらは英語の知識よりもCSSの知識があれば問題ありません。チャートで使用するプロパティに、難解なものが含まれているのでいくつか紹介します。
まず、Attributeタブのプロパティですが、
start-angle=これは円グラフの開始角度を設定します。多くの方は時計で言うと12時方向から円グラフを作成されるかと思いますが、時折3時の方向から開始するものを見かけます。値は0~360の整数です。
counter-clockwise=反時計回りで円グラフがプロットされることを示しています。counter(反-)もclockwise(時計回り)もよく見かけますが、結局時計回りの円グラフにするには値をfalseにするので、「反時計回り、じゃない」といった意味合いになり少しややこしいかもしれません。デフォルトはfalseになっています。
スタイルタブの方も同様に検索すると大まかな意味が分かります。
Pentahoからローカライズ用ファイルが提供され次第、KSKソリューションズにてローカライズ作業を行う予定ですので、Pentahoレポートデザイナー3.5ユーザーの方は今しばらくお待ちください。
★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
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