2010年8月アーカイブ

アクションシーケンスにてActionは大変重要です。Actionとはソリューションエンジンによって処理されるタスクのタイプを意味します。例えば、SQL Query Actionでは実行するクエリ、使用されるJNDI, JDBCコネクション、クエリ結果をストアするアクションアウトプット名が定義されます。

ComponentとはサーバーサイドのJavaクラスでActionを実行するのがComponentです。
なのでソリューションエンジンがActionを処理する度にActionに合ったComponentが実行されます。

ほとんどの場合、ActionとComponentは1対1の関係にあります。例えば、SQLLookupRuleはSQL query actionsのみを処理するComponentです。
一方、UtilityComponentなどは複数のActionを処理します。

アクションシーケンスのようにアクションシーケンス内のActionもインプット、アウトプットのリストを持っています。ActionのインプットパラメータはComponentにActionの実行方法を伝え、アウトプットはComponentの処理終了時にランタイムコンテキストでどのパラメータを有効にするのかを定義します。後続するActionはこのアウトプットをインプットとして使用します。

Pentaho BI Platformでは以下のようなActionが利用できます。

Action名をクリックすると、Pentaho Wikiページより各アクションの説明を見る事が出来ます。

★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

Pentaho News 8月号

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猛暑日が続きますね。くれぐれも体調にはお気をつけください。


(1)Pentaho トレーニング
9月13日(月)~15日(水)東京会場で3日間コースのトレーニングを開催致します。Pentaho BIサーバー全般、データ統合、レポート作成、OLAPキューブ定義、ダッシュボードと充実した内容になります。
まだ空席がございますので、この機会にご参加されてはいかがでしょうか。

日時:9月13日(月)~15日(水) 10:00~18:00
場所:東京会場 ARI Flap stageセミナールーム http://www.vsn.jp/afs/access.html
詳 しくは、こちらをご覧ください。


(2)Pentaho セミナー
9月1日(水)に開催するセミナーですが、おかげさまで今回も満席となりました。次回は10月初旬を予定しておりまして日程調整中です。日程が決定次第、ホームページでご案内させていただきます。

なお、同日弊社開催の「列指向データベースのInfobright(インフォブライト)の無料セミナー」は、まだ若干の空席がございます。ご予定されておられる方はお急ぎいただきますようお願い致します。


(3)Pentaho BI Platform 3.7.0 GA リリース予定
来月、9月24日(金)にPentaho BI Platform 3.7.0 GA リリース予定です。
それぞれのプロジェクトの不具合状況はJIRAで確認できます。

3.7.0プラットフォームリリースは以下の通りです。日付が入っているプロジェクトがリリース予定です。なお、日本語対応版は本リリース後対応してまいりますので少し先になる予定です。ご了承ください。

・Project
9/10 Pentaho Aggregation Designer
     Pentaho Agile BI
9/10 Pentaho Analysis - Mondrian
9/24 Pentaho BI Server
9/10 Pentaho Commons
9/10 Pentaho Data Integration - Kettle
     Pentaho Data Mining - Weka
9/10 Pentaho Design Studio
     Pentaho Documentation
9/10 Pentaho Metadata
8/31 Pentaho Report Designer
     Pentaho Schema Workbench

・Community
     Community Dashboard Framework
     Community Data Access
     Pentaho Analysis Tool

・Enterprise Edition
9/10 Pentaho Analyzer
9/10 Pentaho BI Platform EE
9/10 Pentaho Dashboard Designer


(4)Pentaho-Hadoop統合の取り組み
現在、Pentaho-Hadoop統合の取り組みが進行中です。実装タスクをSprint1 ~ Sprint4に分割し段階的に実装し、2010年10月を目途にリリース予定です。取り組み概要は以下の通りです。

  • Hadoop上のデータに対する容易なデータ入力/出力機能の提供
  • Hadoop上のデータを利用出来る事によるETLツールの拡張機能を提供
  • ETLおよびBIアクティビティの一環として、Hadoopジョブを実行可能とする機能を提供
  • Hadoop上のデータを利用したレポーティング機能およびデータ分析機能の提供


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KSKソリューションズ Pentahoチーム
Pentahoでは、定型レポートから分析レポートまで様々なレポートを作成できますが、以下の関係がわかりづらいため、少し整理したいと思います。

1)レポートとデータ取得先の関係
2)レポートとレポート作成ツールの関係
3)データ取得先とデータ作成ツールの関係

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以下に各レポートのサンプルを表示します。

<定型レポート>
ユーザーコンソールよりレポートデザイナーで事前に定義した定型レポートを表示しています。

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<アドホックレポート>
ユーザーコンソールよりアドホックにレポートを作成する画面です。レポートフォーマットを選択し、表示アイテムをメタデータから選択しているところです。

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<分析レポート>
ユーザーコンソールより分析レポートを作成しているところです。右側に表示されているアイテムがスキーマワークベンチで定義したOLAPキューブ(ディメンジョン、メジャー)の内容です。

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<ダッシュボード>
ユーザーコンソールよりダッシュボードを作成しているところです。定型レポートなどの既存のソリューションファイルや分析レポート、FLASHチャートに表示するデータをメタデータと紐づけたものをアイテムとして、表示したいテンプレートに設定しています。パラメータも設定でき、絞り込んだデータを表示することができます。

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KSK ソリューションズ Pentahoチーム
実験的にPentaho BIサーバーをクラスタ構成にしてみましたので、簡単にご紹介します。

クラスタのメリットですが、一般的には以下のよう言われています。(環境や場合によりますのですべてがそうとは限りません。)

・可用性
・セキュリティ
・拡張性
・スピード

では簡単に手順をご紹介します。
2台にPentaho BIサーバーをそれぞれインストールします。BIサーバーをロードバランスさせるには、まずApacheとTomcatを連携させる必要があります。連携に必要なコネクタには、mod_jkを使用しました。

以下の図の構成になります。


balancing_01.jpg

mod_jkにより複数のBIサーバーを一つのhttpdから公開します。クラスタの設定では、セッションごとにPentaho BIサーバーを固定する設定にし、セッションが有効な間は同一BIサーバーが処理を行います。セッションレプリケートまでは確認できておりません。(すみません。)

運用に必要なロールやユーザー情報を管理するリポジトリデータベース、クライアントツールで生成したファイルを管理するソリューションファイルは、それぞれのPentahoが管理しています。クラスタ構成にすることでこれらを一元管理する必要があります。

まず、リポジトリデータベースはnode1のMySQLで共有しました。node2はnode1のリポジトリを参照する設定を行います。また、ソリューションファイルの格納場所もnode1で管理しました。node2はNFSでマウントすることにより共有します。

以下がステータスです。2台のBIサーバーが稼働しています。
http://192.168.0.151/pentaho/にアクセスするとセッションごとにnode1、node2に割り振られBIサーバーを利用できています。

balancing_worker.jpg

KSKソリューションズでは、過去記事のOpenID構築オプション、クラスタ構築オプションをPentaho導入時のサービスとして行っております。
これらに関する詳しい情報は、お問い合わせよりお問い合わせお願いします。


★Have a nice Open Source Day★
KSK ソリューションズ Pentahoチーム

Pentahoエンタープライズ版の機能であるアナライザーレポート機能を使うと複雑なレポートが簡単に作成できます。作成したレポートは、グラフで見たり、保存して他のメンバーと共有したり、ExcelやPDF等にエクスポートしたりすることができます。実際にPentahoデモサイトで作成してみましょう!

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8月も半ばにさしかかり、暑さも厳しいこの頃ですね。

さて、過去の投稿で pentaho シングルサインオンに関して紹介をいたしましたが、
今回は、某オープン系プロジェクトにて、Pentaho BI Server にログインをする際にOpenID 認証を
利用したシステム開発を行いましたので、簡単な内容をご紹介したいと思います。

認証は以下フローで行います。
1. OpenID認証画面に遷移
2. OpenIDプロバイダーにてユーザ認証
3. BIサーバー認証用データ取得 (初回アクセス時のみBIサーバー認証用データを自動生成)
4. BIサーバー自動認証
5. サービス利用開始

1. OpenID認証用画面例
open1.JPG


暑い毎日が続きますが、多くの新規お問い合わせを頂き毎日いろいろな企業様をご訪問する日々が続いております。
himawari_005.jpg

4-6月期の四半期決算が発表されましたので拝見しますと、SIer様各社は非常に厳しい状況のようですが、そんな中で新たな活路を見出す商材の1つとしてPentahoが注目を集めています。

より安価なシステム提案を高機能かつスピード感を持って提供できる製品が、SIer様同士の競合の中で有望株との評価を頂いている結果ではないでしょうか?

各SIer様は自社の構築ノウハウや業界業種に特化した得意分野をお持ちですので、Pentahoを利用すればオープンソース系の強みである拡張性と柔軟性を利用してアドオンのビジネスも広がります。

BIのプロジェクト(可視化、見える化、情報活用)の成功はBI製品選定ではなく、お客様の意識とSIer様の提案能力がもっとも重要かと思います。

低価格なオープンソースBIによって情報民主主義(Information democracy)を進め、日本企業に貢献したいという思いで、著名な超高層ビルや情報感度の高い中堅、ベンチャー各社を巡る毎日です。

Have a nice BI project
KSK Solutions Pentahoチーム


暑い日が続きますね。体調にはお気を付けください。Pentaho News 7月号です。

(1)オープントレーニング東京、今回は3日間コースです
9月13日(月)~15日(水)東京会場で3日間コースを開催いたします。3日間コースですのでPentaho BIサーバー全般、データ統合、レポート作成、OLAPキューブ定義、ダッシュボードと充実した内容になります。是非、この機会にご参加ください。

日時:9月13日(月)~15日(水) 10:00~18:00
場所:東京会場 ARI Flap stageセミナールーム http://www.vsn.jp/afs/access.html
詳 しくは、こちらをご覧ください。


(2)9月も無料Pentahoセミナー開催します
毎回数日前には定員オーバーとなり大好評の無料Pentahoセミナーですが、次回は9月1日(水)に開催します。

日時:2010年9月1日(水) 13:30-15:00
場 所:品川イーストワンタワー21F http://www.e-onetower.com/access/index.html
詳 しくは、こちらをご覧ください。

また、今回も列指向データベースのInfobright(インフォブライト)の無料セミナーも同日同一会場で行う予定です。Pentahoセミナー後に行いますので、お時間のございます方は、こちらも同様に参加いただければと思います。

(3)デモサイトを最新3.6.0に更新しました
デモサイトをPentaho BI Suite 3.6.0EE日本語版に更新しました。EE版独自の機能である、分析レポート、ダッシュボードの日本語化を強化しています。Pentahoの全体的なリリースノートはこちらで確認することができます。参照したいバージョンを選択して表示してください。(注意:英語です)

デモサイト:こちらから体験してください。


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KSKソリューションズ Pentahoチーム

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