2010年10月アーカイブ

ダッシュボードデザイナーを使えば簡単にダッシュボードが作れます。

dd01.JPGのサムネール画像


既存のテンプレートに好きなオブジェクトを配置していくだけですが、
このテンプレートの種類はデフォルトで以下の形のものしかありません。

dd02.JPG


dd03.JPG


これだけのパターンがあれば、ほぼ足りているとは思いますが、
「こういう形がほしい」という要望がときどきあります。

高解像度の画面だともっと配置できそうな場合もありますし。


このような場合、
テンプレートを簡単追加できますので、その方法を記します。
(3行の形のものを作ってみます)

(biserver)\pentaho-solutions\system\dashboards\templates\xul
配下にファイルを追加します。
基本的に下記の3つのファイルで1組です。
ファイル名は全て同じにします。
(既存のものを見ればわかると思います)

filename.png     ・・・  ダッシュボードデザイナー上の表示する画像
filename.properties  ・・・  「2 by 2」などの名称(日本語可)
filename.xul       ・・・  定義ファイル

png
画像はペイントなどを駆使して作ってください^^

properties
name=3 row
のように記載。
日本語にしたい場合はUnicodeで。

xul
既存のxulをコピーして編集すれば容易。
<vbox>タグ内を編集
3行にしたいので
<hbox>タグを3つ記述(大きさを均等にするためflex="33")
----------------------------------------------------------------------
<?xml version="1.0"?>
<window id="Dashboard"
    xmlns:pho="http://www.pentaho.com"
    xmlns="http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul">
    <box id="titlebar" pho:type="pagetitle" height="20" hidden="false">
    </box>
    <box id="FilterPanel" pho:type="povpanel" height="38" hidden="true">
    </box>
    <vbox id="widget-area" pho:type="scrollarea" flex="100">
        <hbox id="hbox1" pho:type="layout" flex="33">
            <box id="Panel_1" pho:type="titled-panel" pho:title="${widget1}" flex="100">
            </box>
        </hbox>
        <hbox id="hbox2" pho:type="layout" flex="33">
            <box id="Panel_2" pho:type="titled-panel" pho:title="${widget2}" flex="100">
            </box>
        </hbox>
        <hbox id="hbox3" pho:type="layout" flex="33">
            <box id="Panel_3" pho:type="titled-panel" pho:title="${widget3}" flex="100">
            </box>
        </hbox>
    </vbox>
</window>
----------------------------------------------------------------------

これでBIserverを再起動。

dd04.JPG


ダッシュボードデザイナーを見てみると、
テンプレートに右端に追加した3行の形のテンプレートが現れました。
(nameは3行と日本語で表示してみてますが、英語のほうがしっくりきますね)

こんな感じでテンプレートは追加可能です。
見たい内容にもよりますが、
高解像度の画面なら4×4の16個配置とかもありですね。


おまけですが、
pentaho-solutions\system\dashboards\themes
配下を追加すればテーマも好きにカスタマイズできます。
あまり需要もないのでやったことないですけど^^
(CSSの知識があれば可能かと)




★Have a nice open source BI day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

昨日と本日の2日間、東新橋にてPentahoの技術トレーニングを開催いたしました。
ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
DVC00107.jpg


PentahoはETL,定型レポート,非定型レポート,多次元分析と非常に多くの機能とコンポーネントを持っており、DB設計やサーバー設定などもBIシステム構築のために必要になります。

自学自習での習得も不可能ではありませんが、DBや他のツール経験のある方でも2-3週間以上試行錯誤と悩みながらの作業となります。これらを効率よくマスターするためトレーニング参加を強くお勧めします。不明点を講師に質問できるのは何よりですし、もっと早く参加すればよかったという声を頂いております。

次回オープントレーニング開催はホームページでご案内いたします。また個別にオンサイトトレーニングも可能(3日間人数無制限税別50万円より)ですのでぜひ弊社までお問い合わせ下さい。

★Have a nice open source BI day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
先日Hadoopに対応したPentaho BI Suite for Hadoop 3.7.0、および、Pentaho Data Integration for Hadoop 4.1がリリースされました。
本バージョンの目玉はHadoop対応です。(※EE版のみの機能です)

PentahoはHadoopを使った大量データの対応に積極的に取り組んでおり、先日開催されましたHadoop WorldでもGoldスポンサーとなっております。
http://www.cloudera.com/company/press-center/hadoop-world-nyc/


Pentaho Data Integration for Hadoop 4.1によるHadoop Integration
Pentahoデータ統合は、既存のETLとBIのワークフローの中でHadoopを使用したデータ統合を可能にします。Pentahoデータ統合は、ETLの機能だけでなくスケジューリングやモデリング、ビジュアライジングといった設計機能があり、ゼロプログラミングのグラフィックデザイン環境を提供しています。

hadoop20101020_1.jpg



Pentaho BI Suite for Hadoop 3.7.0によるHadoop Integration
Pentaho BIスイートはもちろん上のデータ統合も含んでいます。BIスイートは、HadoopのHiveデータウェアハウスから簡単にデータアクセスしてBIサーバーからのデータ操作やレポーティングを行えます。エンドユーザーが使用するアドホックレポートは、ゼロSQLでHadoopのデータに対してレポートを作ることが可能です。

hadoop20101020.jpg


Pentaho for Hadoopに関しての詳細につきましては、こちらからお問い合わせください。
尚、BI Suite 3.7.0、PDI 4.1の日本語体験版を提供してまいりますが、ただいま準備中ですのでしばらくお待ちください。

★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

前回はaction sequenceにおけるactionとcomponentの関係について記述しましたが、今回は各componentが実際どのように使用されるのかご紹介したいと思います。

・Relational
RelationalComponentはJDBC、JNDIデータソースに対してクエリーを発行し、結果を次のactionに渡します。
relaional.jpg


・JavascriptRule
JavascriptRuleは記述されたJava Scriptを実行し、結果を次のactionに渡します。先行のactionからパラメータを取得する事ができるので、後続のactionに渡すデータを絞り込む時などに便利です。
javascriptrule.jpg


・PivotViewComponent
PivotViewComponent はデータベース接続情報、Mondrianモデル、MDXなどを入力として取得し、ブラウザにPivotテーブルを表示する事が出来ます。Pentaho ユーザーコンソールでAnalysis Viewから作成されたPivotテーブル保存時には内部でxactionファイルが作成されており、そのaction sequenceにはPivotViewComponentが使用されています。
pivotview.jpg


これらのcomponentを組み合わせて使用するとRelationalでデータを取得、JavascriptRuleでデータを処理、結果をPivotViewが表示するというaction sequenceを作成する事が出来ます。
result.jpg


★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
関西発のPentaho無料紹介セミナーを大阪で開催致しました。
お忙しい中ご参加いただきまして、誠に有難うございました。

大阪の会場は、大阪産業創造館の会議室で定員が50人ほどの大きな会場です。

今回は少人数ということもあり、セミナー後に「個別相談会」を実施致しました。
セミナーの内容だけでは時間の関係上どうしても十分にご説明できないところがあり、
個別相談会では皆様お残りいただき、詳細部分や今後をご確認いただけたかと思います。
弊社としましても不十分な説明を補足でき、大変満足しております。

大阪開催の次回は未定ですが、年内に後1回くらい開催したいと思っておりますので、
その際は是非ご参加ください。
また、ホームページおよびブログよりご案内いたします。


☆Enjoy our Pentaho Seminar☆
KSKソリューションズ Pentahoチーム
先日Pentaho Solutionsに続く第2のPentaho書籍「Pentaho Kettle Solutions」が出版されました。



著者はPentaho Data Integration(Kettle)の創始者でありプロジェクトチーフであるMatt Castersと前作の著者のRoland Bouman&Jos van Dongenです。内容は基本的なものから応用まで多岐に渡って23章600ページで構成されています。特に業務系OLTPから分析系OLAPへのデータ変換や概念が事例付きで解説されており、DWH構築のためのHow toが体系的に理解できる点が秀逸です。ETL初心者から上級者まで、Kettleに携わる人にはバイブル的な存在になると思います。技術用語がメインであ るため、ある程度BI予備知識と英語の読解力(忍耐力?)は必要ですが、それを差し置いても読む価値があると思います。

また本ブログやセミナー、トレーニングにおいて少しずつ内容をご紹介していきたいと思います。
☆Have a Great Open Source Day☆
KSKソリューションズ Pentahoチーム
皆様はお使いのソフトウェア製品に不具合が発生し、困ったことはありますでしょうか?

海外製の企業向けソフトウェアでは、通常以下のルートで報告が実施されます。

エンドユーザー様->エンドユーザー企業様のIT部門->SIer様担当者->SIer様の製品統括部門->ベンダーの日本法人->ベンダーのサポート部門->ベンダーの開発部門

多くのルートを通るために、どこで何を実施していてどこまで伝わっているのかわかりにくくなるのは必然です。
もちろん各社サポートケースを追うCRMシステム等を利用して努力していますが、企業間の利害関係なども絡み、シームレスな連携やすべてを透明にすることは困難です。

これに対してオープンソース系は透明感が高いのが大きな特徴で、Pentahoの場合は既知の不具合や製品ロードマップは以下に公開されております。
  http://jira.pentaho.com/secure/Dashboard.jspa
roadmap.jpg


もちろん中には修正されないものもありますが、修正されないことが分かれば別の対策も立てやすいのではないでしょうか?

透明性ある情報提供でトータルサポートコストも下がり、何よりお客様のメリットが大きくなる仕組みだと思います。
☆Have a nice open BI system☆
KSKソリューションズ Pentahoチーム

Pentaho News 9月号

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10月になり1週間が過ぎようとしてますが、Pentaho News9月号です。(遅くなりました。)

(1)Pentaho トレーニング
10月19日(火)~20日(水)東京会場で2日間コースのトレーニングを開催致します。
分析とレポートに特化したトレーニング内容になっております。Pentahoで分析ソリューション、レポートソリューションをお考えの方は、是非ご検討ください。
Day1:分析ソリューション
Day2:レポートソリューション
数名のご参加をお伺いしておりますが、まだ空席がございますので、この機会にご参加されてはいかがでしょうか。

日時:10月19日(火)~20日(水) 10:00~18:00
場所:東京会場 ARI Flap stageセミナールーム
詳 しくは、こちらをご覧ください。


(2)Pentaho セミナー東京開催
10月5日(火)に東京で開催致しましたセミナーですが、おかげさまで今回も数日前に満席となり、大盛況でした。今回は、Hadoopと連携したデモも行いました。PentahoとHadoopとの連携は、特に技術的なところですので地味なデモでしたが、連携できているということはご理解いただけたのではないでしょうか。
次回の東京開催は11月2日(火)を予定しております。今回も事前に満席になる可能性が高いため、お早めのお申込みお願い申し上げます。

なお、同日弊社開催の「列指向データベースのInfobright(インフォブライト)の無料セミナー」も実施しており、引き続きご参加いただける日程になっております。こちらも是非、ご参加ください。


(3)Pentahoセミナー大阪開催
10月13日(水)13:30~15:00に大阪産業創造館でPentaho無料セミナーを開催致します。今回初めての関西での開催です。大阪会場はまだ空きがございます。関西の企業様、また、関西にお越しの際に是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。
詳 しくは、こちらをご覧ください。


(4)Pentaho EE3.7.0
8月号で9月24日リリースと申しておりましたが、まだリリースはされておりません。JIRAをチェックする限りですが、まだいくつかの不具合を潰し切れていない状況です。個人的には、リリースは10月末あたりと踏んでます。
少しEE3.7.0の新機能をご紹介しますと、ユーザーコンソールの初期画面にアイコンが1つ増え、コミュニティデータアクセス機能が実装されております。内容は別途ご紹介したいと思います。


(5)Pentaho Data Integration(ETL)日本語化
現在、Pentahoデータインテグレーション、クライアントアプリケーション(Spoon)の日本語化の見直しを行っております。ジョブエントリやデータ変換ステップの日本語化、Agile BI部分の日本語化を追加し、Spoonがさらにもっと使いやすくなります。リリース時期は、10月中を予定しております。


★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
過去にブログ投稿いたしました、
統計分析手法 イントロダクション の投稿から少々日が経過いたしましたが、
本投稿では、統計分析手法の基本の一つである度数分布とPentahoでの活用例を
ご紹介したいと思います。

まず度数分布とは、定量的データが得られた場合に中心的傾向やばらつき、
偏りなどの母集団の形態をわかりやすく確認する為に用いられる統計手法となります。

昨日、毎月恒例となりましたPentaho無料紹介セミナーを開催いたしました。
今回も2週間前に満席でお申し込み締め切りとなる盛況でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

弊社KSKソリューションズのセミナーはPentaho社からのメッセージも
WebEX(オンライン会議システム)を利用し、翻訳も自前です。
低コスト化はお客様によりよい製品やサービスを低価格でご提供させて
頂くことに繋がると信じ、代表もご挨拶ではなく自ら製品デモを実施
しております。

小規模な会場ですが参加者様の利便性を考慮した品川駅至近の場所で
毎月実施しておりますので、まだ未参加の方は満席締切りとなる前に
こちらをご参照の上、ぜひお申し込み頂ければ幸いです。
次回は11月2日(火)の予定です。
品川港南口.jpg


☆Enjoy our Pentaho Seminar☆
KSKソリューションズ Pentahoチーム

10月になり、寒暖差も激しいですがスポーツや読書にも適する季節到来です。
また、ビジネス構想を練るにもよい時期ではないかと思います。

そこで、皆様のBI成功イメージはどんなものでしょう?

"的確なビジネス判断をするために必要な、客観的で正確な情報を迅速に提供する"
というシステムをビジュアル化した2例が以下です。

まずは公共交通機関や通信、証券取引関係などのセンターで見られる、情報を一覧できるシステムです。
large-scale-dashboard.jpg



次に、会議のイメージ。
議題を話す中で補佐役がさっと情報を出せれば、"次回持ち越し"や"調査・検討中"を減らして迅速な判断が下せます。
cockpit.jpg



"上司の急で無茶な要求に的確に対応する優秀な部下"というのも良いですね。
行動心理学的にも、成功する姿をイメージすると成功が得られるそうです。

皆様の成功をぜひご支援できればと思います。

☆Have a nice BI system☆
KSKソリューションズPentahoチーム  


経済産業省オープンガバメントラボ内の統計利活用サイト「データボックス」が開設されました。

「データボックス」とは

2010年9月28日(火)から10月24日(日)まで、経済産業省で作成している統計情報の提供について広くご意見をお寄せいただくとともに、利 用者ニーズに応じた利便性を向上し、統計情報の活用をいっそう促進するための検証用サイト「データボックス」を開設します。

この「データボックス」では、(1)利用者が統計データを容易にグラフ化したり、(2)統計表のうち利用者が必要とするデータの集計や内訳表示を行 う等、新たな機能を試行的に提供致します。


というもの(オープンガバメントラボより引用)

この中の一部にpentahoが採用されております。


データボックスサイト
http://databox.openlabs.go.jp/

databox.jpgのサムネール画像

この中の「統計情報の詳細分析」よりpentaho利用の画面になります。
ただし、「統計情報の詳細分析」へは
ログインしないと見れない仕様ですので、
ユーザ登録してみて、参照ください。

「統計情報の詳細分析」ボタンにてpentaho-JPivot画面へ遷移しますが、
内部では
オープンガバメントラボで利用しているOpenIDでの認証を行い、
pentahoにログインするようになっています。
ユーザーコンソール画面、JPivot画面ともに不要なアイコンなどは削除するなど
一部カスタマイズしています。

databox3.jpg


★Have a nice Open Source Day★
KSK ソリューションズ Pentahoチーム


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