2010年11月アーカイブ

今回はPentaho Report Designerの便利な機能を紹介します。

フォーマットをコピーする
Report Designerではレポート上のオブジェクトのフォーマットを他のオブジェクトにコピーする事が出来ます。同じフォーマットのLabelやString-Fieldを複数作成する場合は、一つのオブジェクトのフォーマットさえ設定してしまえばあとはコピー&ペーストするだけなので作業効率が上がり非常に便利です。
設定方法:
①フォーマットをコピーしたいオブジェクト上で右クリック選択肢から"コピー"を選択。
②フォーマットをペーストしたいオブジェクト上で右クリックし選択肢から"Paste Formatting"を選択。

copyformat.jpg

オブジェクトにリンクを貼る
Report Designerではレポート上のどのオブジェクトにもリンクを貼りつける事が出来ます。
設定方法:
①リンクを貼りたいオブジェクトを選択
②ツールバーのFormat→Hyperlink...を選択。
③Locationに任意の値を選択し、URL、targetなどを入力する。
④作成したレポートをブラウザで表示すると設定したオブジェクトにリンクが付いている。

hyperlink.jpg


Row Banding
Report Designerにrow banding機能がついており、これを使用するとDetailsの偶数行と奇数行のバックグラウンドに異なった色を設定できるので、簡単に見易いレポートを作成する事ができます。
設定方法:
①レポート作成後、ツールバーのFormatからRow-Banding...を選択する。
②Visible colorに偶数行の背景色を選択し、Invisible Colorに奇数行の背景色を設定します。

row banding.jpg

row banding2.jpg

サポート契約いただきましたお客様へ、サポートをさらに便利にご利用いただけるようWebでのサポートセンターを準備中です。

サポートセンターにアクセスいただき、ログインするとサポート内容をご登録いただけるようになります。弊社サポート担当者とのやり取りはすべてWeb上で行われ、その経緯がリストでわかりやすく表示されます。過去に登録いただきましたサポート内容や経緯についても検索・参照が可能になります。

弊社サポートチームでは、サポートの内容・スピード・管理についてさらに充実させていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

※12月初旬からスタートする予定です。

20101126_01.JPG


★Have a nice BI and BA system★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

きれいな青空で都内の公園も鮮やかな彩りになっております。
koyo.jpg

この景色と同じように、さわやかな気持ちになるエピソードが本日ありました。

お客様との営業的なメールのやりとりの中で、サポートにお褒めの言葉を頂きました。

====引用===============================
Pentahoは、今回導入した製品の中でも
特にサポートが大変良い(回答の内容やその早さ)ので
順調に運用出来ており、とても助かっております。
======================================

弊社は小さな会社ですが誠意を持ってお客様のサポート対応にあたり、
培ったPentahoのノウハウを余すところ無くお伝えできるよう努力しています。

皆様もぜひコストパフォーマンスの極めて高いBIソリューションをご利用下さい。

KSKソリューションズ Pentahoチーム

17日に3.7.0のGenerally Available(GA)リリースされました。

BIのプロジェクトにおいて最もクリティカルで戦略的に成功する要因は、分析のためのデータに対して、どのように効果的にデータにアクセスし、統合し、準備するかによります。この準備作業がBIプロジェクトの80%を占めると言っても過言ではありません。

今回の3.7.0はエンタープライズデータサービスと呼ばれ、データ準備の機能が強化されたバージョンです。例えば、ETLではHadoopの大容量データにアクセス可能になりましたし、BIサーバーでは少し前に3.7.0の機能で5分間で簡単にレポートが作成できますという内容でご紹介しておりますが、エンドユーザーが簡単にデータを準備し、モデリングを行い、データ分析することが可能になりました。

エンタープライズデータサービスは、エンタープライズクラスのETLやデータ統合、データアップロード、メタデータ統合やデータ最適化ツールとして、オンプレミスやオンデマンドのソリューションとしてご利用いただけます。

詳しい機能や詳細につきましては、こちらからお問い合わせください。お伺いしてご説明、デモをさせていただきます。



参考:Pentaho 今年全世界で15万イストール突破
Pentaho の Cheif Geek の James がブログで紹介している内容をちらっと紹介致しますが、今年(1月~10月)ペンタホをインストールした数が約156,000であったようです。ダウンロードではなく、インストールして使用した数とのことです。

以下は国別のインストール数です。日本は2,300くらいでしょうか。
ブログの後の方にも出てきておりますが、インターネットユーザー10万人あたりのインストール数で、日本はトップ40国に入っておらず、40位が9ユーザー/10万インターネットユーザーであることから8人以下ということになります。中国、インド、南米、ヨーロッパに比べて日本はまだまだ少ないと言ってよいでしょう。

20101118_01.JPG


★Have a nice BI and BA system★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
Pentaho Report Designer (レポートデザイナー)の使用方法を紹介します。ウィザードベースのテンプレートを使用し、簡単にレポートを作成し、BIサーバーでレポートを共有します。

使用するツール:
Pentaho Report Designer3.6
Pentaho BI sever3.6

使用するデータ:
SampleData(Steel-Wheels Pentahoに付属のサンプルデータ)


 

★Have a Great Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

このところ、IBMやSASが提唱しているのが今回のタイトルです。

BAとは Business Analyticsを意味し、このジャンルの製品を持っている企業は少数ですがオープンソース系ではPentahoもWekaを扱っています。

BIの構成要素
一般的に統合型BI製品は以下のコンポーネントから構成されています。

データ統合
  社内外各所に散在するデータを活用するために、整理統合するソフトウェアです。
定型レポート
  月報、週報、日報など何が起きたのかを見える化する基本です。
非定型レポート
  自由検索やアドホックレポートと呼ばれ、いろいろな状況をユーザー自身が見えるようにします。
OLAP(多次元分析)
  ドリルダウンやスライス&ダイス機能により、ビジネス現象をどこで、いつ、誰が等、
  掘り下げて知ることができます。
ダッシュボード
  KPI(重要業績評価指標)を一覧できるようにします。

これらのコンポーネントで過去と今が見えるようになったら、次のステップが将来予測に
なるのは必然です。

BA製品を持つと
  
更に以下のようなことができます。

 統計解析:なぜその現象は起きたのか?
 予測分析:その傾向でいくと次に何がおきるのか?
weka.PNG

BI進化の過程で、日本ではいまだに定型レポートのフェーズにいる企業が少なくありません。

欧米に3年以上遅れていると言われる所以ですが、統合型BI製品を使えば一気に最先端まで進めるかもしれません。

Pentahoははじめからオールインワンですべてが含まれ、追加モジュール費用は発生しないのが大きな特徴です。

ご関心がある方は、ぜひこちらからお問い合わせ下さい。

★Have a nice BI and BA system★
KSKソリューションズ Pentahoチーム


多言語対応

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Pentahoの特徴の1つに多言語対応があります。
画像はブラウザのユーザー画面でドイツ語設定の状態で言語選択部分を見たところです。
日本のお客様の場合、基本は英語と日本語だと思いますが、ドイツ語、フランス語、スペイン語も選べます。ご要望があれば別途ご相談にて中国語対応も可能です。
deutsch.PNG

Pentaho Data Integration(データ統合)の対応はさらに多く、
ノルウェー語、ポルトガル語、イタリア語、中国語と韓国語もあります。
multilanguagePDI.PNG

500万円以上する他社ETL製品でもこんなに対応していないと思いますが、
これが世界中のオープンソースコミュニティに貢献する志ある人達の成果なのです。
KSKもPDI4.0ですべてのステップを日本語化しました。
世界中の人々が集まって製品をよりよくしていくのがPentahoの大きな特徴です。

ぜひ皆様もご一緒に活用していきましょう。
★Have a nice open source day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム




Pentaho BI Suite 3.7.0 の新機能をご紹介します。3.7.0 のエンタープライズエディションはエンドユーザーにとって非常に手軽で使いやすい機能が実装されました。

高度な分析レポート、アドホックレポート、ダッシュボードを5分で作ることができます。
※ほとんどがクリック操作です

いままでは1時間ほどかけて・・・
クライアントツールを駆使してレポート定義や分析定義を作成していました。
作成した定義をサーバーにアップロードしていました。
サーバーの設定を定義に合わせて設定していました。

3.7.0からはたった5分で
BIサーバーの画面からほぼクリック操作でデータソースの定義からモデリング、ビジュアライズまで簡単にできます。

【手順1】データソースの作成
New Data Sourceを選択すると、データソースウィザードが立ち上がります。名称を入力し、タイプを選択します。ここでは、データベースを選択しています。売上が管理されているクレンジングを行う前(ローデータ)のテーブルを選択します。売上テーブルからすべて取得します。
20101109_1.JPG

【手順2】モデリング修正
最初はデータベースから取得したカラム名になっています。わかりやすく日本語に変更し、スタースキーマになるよう分析に不要なデータを削除します。
20101109_2.JPG

↓ 変更

20101109_3.JPG

【手順3】表示
分析レポートで表示します。作成したデータソースを選択すると先ほど作成したモデルが表示されます。分析内容に合わせてデータをドラッグアンドドロップします。視覚設定をクリックで設定するとご覧の通りです。
レポート
20101109_4.JPG

グラフ
20101109_5.JPG

如何でしょうか、ここまでほぼクリック操作で5分で非常に簡単に高度な分析レポートを作成できます。

作成したデータソースはアドホックレポートでも利用できますので同じように簡単にレポートを作成することができます。作成したレポートや分析を保存し、左のツリーからダッシュボードにドラッグアンドドロップすれば簡単にダッシュボードを作ることができます。

このようにPentaho BI Suite EE 3.7.0 はいままでの複雑なコンテンツ作成が不要になり、エンドユーザーの方でも非常に手軽に、簡単に分析することが可能になりました。
是非、この機会にPentaho BI Suite 3.7.0 EEをご検討ください。こちらからお問い合わせいただけましたら、ご説明・ご相談にお伺い致します。


★Have a nice BI tools★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

今週あるお客様でActive Directory認証を利用したいがPentahoとうまくつながらないという件があり、オンサイト対応させて頂きました。
お客様サイドにも積極的にご協力いただける体制があり、スムースに作業できたため1時間程度で無事に解決できました。

ad.PNG


ビジネス的に成熟したプロプライエタリな大手ベンダーに比べ、オープンソースベースのPentahoは多くの情報(英語ではありますが)が公開されていますしサポートも柔軟な対応をとらせていただくことが可能ですが、何より重要なのはお客様のご協力と信頼関係です。

BIプロジェクトの現場は、お客様毎にデータベースや各種OS,ブラウザなど多くの組み合わせがありデータ量やレポート量、ユーザー数など規模も様々です。弊社でもすべてのお客様と同等の組み合わせでサポート環境が揃っているわけではありませんので、一般的な環境で発生しない現象の対応に関しましてはお客様のご協力が不可欠となります。

トラブルや問題があった場合、以下のような情報が早期解決に役立ちます。
 1)初回に環境情報(OS、ブラウザ、DBなどの種類とバージョン)を記述
 2)現象の再現手順を詳細に報告いただく
 3)エラーメッセージやログなどもできる限り添付

Pentahoに限らず環境依存で再現性がない現象に関しては、多くの場合原因究明も解決も困難です。

より手厚いサポートが必要な場合は年間契約を通常のゴールドからプラチナにして頂けばネットワーク経由でBIサーバーに接続し、リモート診断サポートを実施可能です。
またオンサイトサポートも別途有償(1回7万5千円)で実施させて頂きますので、ぜひこれらもご利用下さい。

★Have a nice BI project★
KSKソリューションズ Pentahoチーム
本日、毎月恒例のPentaho紹介セミナーを開催させて頂きました。
今回も定員を越えるお申込みをいただき、盛況となりました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
20101102seminar.jpg

今回は間もなくリリース予定の3.7の新機能をご紹介するPentaho社サイトのビデオも利用しました。

ダッシュボードの操作性向上など 現行3.6から0.1のアップとは思えないほど進化しています。

次回紹介セミナーは12月1日の予定ですので、まだ参加させれていない方はぜひこちらからお申込み下さい。

★Have a nice BI tools★
KSKソリューションズ Pentahoチーム


Pentaho News 10月号

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寒くなってきましたね。Pentaho News 10月号です。

(1)Pentahoトレーニング
前回、10月19日~20日の開催は大盛況でしたので、今年中にもう1回ということで、12/21(火)~22(水) 10:00~18:00の2日間、東京会場でPentaho 技術トレーニングを開催致します。
この技術トレーニングは2日間ではありますが、ETL、レポート、OLAP分析に特化しており、Pentahoを利用したレポートの作成、OLAP分析の作成をお考えの企業様は効率よくマスターできるはずです。
EEでの開発はもちろんですが、CEでの開発をお考え方につきましても参加をおすすめ致します。といいますのは、CEはドキュメントも少なく、管理GUIが貧租で設定も煩雑であるからです。
是非、この機会にご参加ください。

(2)Pentahoセミナー
本日、11月2日(火)に東京会場で開催しております。今回も大盛況で満席です。
セミナーの内容について毎月とは言いませんが、少し異なる内容になっております。といいますのは、やはりお伝えしたい内容がその時によって異なるためです。前回はHadoopに関する内容を追加致しましたし、今回はついにデータマイニングWekaのご紹介が簡単ではございますができると思います。
データの可視化、分析からもう一歩踏み込んで、マイニング、データ予測といったところを今後のセミナーでもご紹介できたらと思っております。
次回は12月1日(水)です。当日までに満席になる可能性がございますので、登録はお早めにお願い致します。

(3)Pentaho BI Suite for Hadoop 3.7.0 RC1
10月20日の記事にも記載しましたが、Hadoopに対応したPentaho BI Suite for Hadoop 3.7.0、および、Pentaho Data Integration for Hadoop 4.1がリリースされました。なお、Hadoop対応は、有償版のEEのみの機能ですのでCEでは提供されておりません。
データは日に日に膨れ上がっており、ペタバイトクラスの大容量データを既にHadoopで分散処理させている、また今後しようとされている企業も多いかと思います。今回のPentahoでは、Hadoopと連携してETLでデータをクレンジングし、BIサーバーでレポートや分析が可能になりました。Hadoop+BIで検討されておられる企業様は説明にお伺い致しますので、ご依頼いただければと思います。

(4)Pentaho Data Integration 4.0.0 Spoon日本語化

先月よりPDIのGUIツール、Spoonの日本語化の見直しを行っておりましたが、ついにリリースすることができました。本日よりご依頼いただきました方には配布させていただきます。今までジョブやステップが英語で分かりづらい部分がございましたが、日本語化されることで非常に分かりやすく、さらに使いやすいツールになりました。また、お使いいただきました皆さまからの日本語修正依頼も承っております。ここはこっちの方が分かりやすい、など御座いましたらご連絡いただきますよう、ご協力をお願い致します。

(5)Pentaho BI Server 3.6.1 日本語化
Pentahoの多言語化の方針は、各国用プロパティファイルを用意することで対応することになっております。例えば、ファイル名がpentaho.xactionであれば、pentaho_ja.propertiesを用意し、プロパティファイルに日本語名を記載します。フランスならpentaho_fr.propertiesといった具合です。
多言語利用せず日本で日本語だけで使用する場合、どうしても上記の方針が面倒になります。できればファイル名を日本語で管理したい、と。
デフォルトのPentahoでは、ペンタホ.xactionというファイルは管理できませんが、現在管理できるよう弊社でカスタマイズを実施しております。少し制限は付くかもしれませんが、今月中にはリリースできるかと思います。日本で使える安価なエンタープライズBIに(徐々にではありますが)なってきておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

(6)EEとCEの違い
大きな違いを言いますと製品保証、サポートということになりますが、製品保証、サポート以外にも機能的な違いがかなりございます。今回の3.7.0のHadoop対応もその1つですが、大きな機能だけでも、ダッシュボードデザイナー、アナライザレポート、アジャイル開発、監査ログ、エンタープライズコンソール(各種設定やエラー、ETL監視)などがあります。さらに、弊社はEEをベースに日本語化やカスタマイズを対応しておりますので日本語での提供、サポートに違いがあります。さらにさらに、CEではデフォルトで(運用に必要のない)サンプルデータがついてきて、運用時に削除したり設定変更したりと手間がかかったり、管理系GUIが貧租であるため、様々な設定を手動で設定する必要があったりと、運用しづらい点で違いがございます。
CEでも機能を制限したり、弊社トレーニングやサポートに参加いただくなどすれば運用できなくはないですが、非常にスキルや開発工数、運用工数がかかると思われます。


★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

2014年4月

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