データ更新系とデータ参照系は分けましょう

|
今月はお問い合わせを頂く案件が非常に多く、Blog更新が少なくなってしまいました。
どんな案件があったかというと、以下のように分類されます。

1)既に導入している旧世代のBIシステムからの移行、拡張案件
  a)ユーザーに使われなくなったシステムの掘り起こし
  b)サポートされなくなった製品のリプレース
  c)コストをおさえつつ大規模展開へ
2)Excelメインでのデータ、情報管理が数100に散らばり
 統合利用が破綻しかけておりDWH構築をしたいという案件 
3)ネット系企業、システムの分析ニーズ対応

今回はこの中からExcel系のお話です。

DWHの世界には "one and only one version of the truth"という言葉があります。
"唯一の信頼できるバージョン"を維持するのが重要という意味で、やっかいで面倒な
仕事であり継続が必要です。

Excel発展系の場合、データの変更を手軽にしたいというユーザーニーズがあり、
難易度を高めます。

ExcelをBIのフロントにするのは、BIコンサルタントでも容認派と否定派に分かれます。
私は否定派ですが、お客様がどうしてもという場合はレポートの最終工程でダウン
ロードしてExcel利用をご提案します。

更新はあくまで基幹系システムで実施し、BIは情報系DWHから参照を原則としたい
ところです。
オペレーショナルBIとして連携したい場合はフロントUIの遷移で工夫するのがよいと
思います。
dwh.jpg
正解は1つではありませんがご参考まで。
★Have a nice BI system★
KSK Solutions Pentaho Team