よくある質問シリーズ第二段。
PDI(ETL)についてです。
・PDIにて、作成したデータ変換(Transformation)にコマンドラインから値(引数)を渡す方法は?
→システムデータ取得(get system info)のステップを使えば可能です。
簡単なサンプルを作りましたので、以下の説明を参照ください。

こんな感じのデータ変換を作ってみました。
引数で渡された値に該当するデータを
あるテーブルから取得してそれをテキストファイルに出力する。というもの。
システムデータ取得のステップの設定で、

このように設定しておき、
テーブル入力(table input)のステップにて、

Tweet
PDI(ETL)についてです。
・PDIにて、作成したデータ変換(Transformation)にコマンドラインから値(引数)を渡す方法は?
→システムデータ取得(get system info)のステップを使えば可能です。
簡単なサンプルを作りましたので、以下の説明を参照ください。

こんな感じのデータ変換を作ってみました。
引数で渡された値に該当するデータを
あるテーブルから取得してそれをテキストファイルに出力する。というもの。
システムデータ取得のステップの設定で、

このように設定しておき、
テーブル入力(table input)のステップにて、

このように引数で受けた値をwhere句に当てはめて、それに該当するデータを取るというもの。
あとはこのデータ変換をコマンドラインから実行。
データ変換なので、pan.bat(sh)を使用します。
>Pan.bat /file filename.ktr arg1
ってな感じで。
もちろん、jobであればkitchen.bat(sh)を使えばできます。
通常は常にspoonのGUIから使用ではなく、コマンドラインから実行がほとんどだと思うので、
引数を使って動的なデータ変換を使うというのはよくあるパターンですね。
システムデータ取得のステップと、その後の引数の受け取り方さえわかれば簡単です。
あとはこのデータ変換をコマンドラインから実行。
データ変換なので、pan.bat(sh)を使用します。
>Pan.bat /file filename.ktr arg1
ってな感じで。
もちろん、jobであればkitchen.bat(sh)を使えばできます。
通常は常にspoonのGUIから使用ではなく、コマンドラインから実行がほとんどだと思うので、
引数を使って動的なデータ変換を使うというのはよくあるパターンですね。
システムデータ取得のステップと、その後の引数の受け取り方さえわかれば簡単です。
★Have a nice ETL Tool★
KSK ソリューションズ Pentahoチーム
KSK ソリューションズ Pentahoチーム