2012年6月アーカイブ

PDIのFormulaステップ

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PDIのTransformationのデザインで、スクリプト配下にFormulaステップというものがあります。
これは、ストリーム中のフィールド値を使用して、簡単なスクリプトが書けるというものです。

例えば、"A"と"B"、"C"という3つのフィールドがあった場合に"A"の値が0だった場合は、"B"というフィールドを表示し、0以外は"C"を表示するといったような、条件分岐などを簡易なスクリプトで書くことが可能です。

Formulaステップの使用イメージです。
formula1.jpg

ロジックが絡むようなフィールド値の変更が必要な場合、JavaScriptステップに逃げがちですが、FormulaステップはJavaScriptステップよりもパフォーマンスが良いので、可能であればFormulaステップを使用することをおすすめいたします。

様々な関数が用意されているので、ぜひ一度Formulaステップを配置して、中を覗いてみてください。
PDIの使用方法をもっと詳しく知りたい等のご要望がある場合は、オープントレーニングへの参加をご検討ください。

今回は都合により、簡単なTipsとなってしまいましたが、参考になれば幸いです!

★Have a strong data integration★

BigDataとは?

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お陰様で当社も多くの企業様から、ご相談や協業のお話を頂戴し、皆様のBigDataに関する興味の深さに驚いております。
さて、先日、個人的に老舗Sierの方々と話をしていたら「BigDataって??」「なんとなく分るような...分からないような...」と、??顔をされていました。
長年業界の第一線で活躍されている方でも、直接的にBusiness Inteligence(BI)やBusiness Analytics(BA)に関わられていない方だと、イメージが掴みにくいもののようだと感じました。

私なりにBigDataとは?と考えた時に、一昔前に巷で言われていた「データ活用」の延長線上にあるものだと思っています。
しかし、この数年でWeb・携帯・スマートフォン・RFIDなどのデバイスの進化と普及のスピードが早く、企業内の業務システムの中にある情報の種類や質や量が数年前と比べ物にならない位に変わり、爆発的に増えています。その膨れ上がるデータの中で、必要な情報を必要な時に必要な角度でまとめ、事業に関する意思決定に有用な情報を導き出す...堅苦しく書くと難しくハードルの高いイメージですが、つまり、一昔前の「データ活用」と趣旨は変わらないものだと思っています。


big data cloud.png
我々KSKアナリティクスは、オープンソースBI「Pentaho」を活用しお客様それぞれの情報活用/情報分析のお手伝いをさせていただいております。今まで興味はあるけど難易度が高く難しいと思われている方も、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

/Kobayashi





Debugging Proxy Charles

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pentahoの話ではないですが、
便利なツールCharlesをご紹介。

Charlesは
HTTPリクエストの内容を記録・表示をしてくれます。

日本語版はないみたいですが、
インストールして、起動して、
ブラウザでどこかのサイトを見ただけでリクエスト内容が表示されます。
以下はyahooサイトを参照したもの。

Charles1.PNG


「Tools」 → 「Map Local」設定にて、
CSSやjsファイルを修正して試したい場合など、
実際にサーバ上にUPしなくとも、
ローカルにあるファイルを参照させることができます。


有償ソフトですが、試用版で十分使えます。
是非お試しください。

★Have a nice Open Source Day★
KSKアナリティクス Pentahoチーム




監査ログは便利な機能ですが大量のデータがソリューションリポジトリに挿入される為、BIサーバーのパフォーマンスに影響が出る場合があります。監査ログは使用したいがパフォーマンスの問題が気になるという時には以下の手順で監査ログをファイルベースに切り替える事が出来ます。

1.biserver-ee/pentaho-solutions/system/pentahoObjects.spring.xmlをエディタで開く。
2.以下の様にpentahoObjects.spring.xmlを編集して保存する。

<bean id="IAuditEntry" 
class="org.pentaho.platform.engine.services.audit.AuditSQLEntry" scope="singleton" />

<bean id="IAuditEntry"
class="org.pentaho.platform.engine.services.audit.AuditFileEntry" scope="singleton" />

3.BIサーバーを再起動する。

ログファイルはbiserver-ee/pentaho-solutions/system/logs/audit/PentahoAuditLog.log
に保存されます。尚、上記の設定を行うとエンタープライズコンソールから監査ログの
参照は出来なくなるのでお気を付けください。
★Have a nice Open Source Day★
KSKアナリティクス Pentahoチーム

ROLAPとMOLAP

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BIツールの代表的な機能にOLAPがあります。OLAP(OnLine Analytical Processing)とは、データを多次元に見る仕組みです。例えば、売上高ひとつとっても見ても、ビジネスのシーンでは、地域別、組織別、商品別、時系列、顧客別・・・さまざまな角度からデータを分析集計します。

OLAPには、大きく2種類のアーキテクチャーがあります。ROLAPとMOLAPです。

ROLAP(Relational OLAP)とは、データの実体はデータウェアハウス(RDB)に格納され、OLAPクライアント(エンドユーザー)からの要求に基づき、OLAPサーバーがSQLによりデータを取得、キャッシュしたのちに結果を返すものです。集計パフォーマンスはRDB側に依存しますので、データベースの性能がボトルネックとなります。ただ逆にいうと、高いパフォーマンスを出すカラム型DBと組み合わせることで、大量の明細データを素早く集計することができます。
ROLAP.PNG

MOLAP(Multi-dimensional OLAP)とは、ETL等によりデータウェアハウスからデータをOLAPサーバー側に取り込み、集計された実体キューブを構築するものです。実キューブを作成しますので、大量の明細データを保持するには限界があります。一方で、OLAPクライアントから直接キューブに対して、読出しと書込みの両方ができるのが特徴です。
MOLAP.PNG

Pentahoは、ROLAPのアーキテクチャを持っています。そのため、Infobrightなどのカラム型DBとの組み合わせによりXX億件といった大量データに対応したOLAPが得意です。

ちなみに、弊社取扱のJedoxはMOLAPのアーキテクチャを持っていますので、予算管理、原価管理など普段Excelで管理しているような情報を統合するのが得意です。

お客様の用途によって、フィットする製品をご提案させていただいておりますので、お気軽にお問合せください。

★Have a Great Open Source Day★
 KSKアナリティクス BI事業部



業界トップ企業様

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今月はご依頼により各種業界トップ企業様へ何社もご訪問しました。
やはりトップ企業はよいものをみつける調査力に優れており、Pentahoはユーザー数が増えるほど費用対効果が高くなるためお声掛け頂く要因の1つになっているかもしれません。

トップ企業の担当者様はクレバーでよい意味の余裕も感じられ、お話ししていても反応がよく有難いです。

また、大企業でもデシジョンが早いのが特徴です。
昨日メールで、"時間がかかってしまいましたが、社内調整ができましたのでお見積書をお願いします"といった内容を頂きましたが、1か月前に2回ご訪問したのみの業界トップ企業様でした。
Decision-making.jpg
5回以上ご訪問しても"検討中"という企業もいらっしゃる中で、さすがトップ企業、現在のビジネスは"意思決定のスピード"が成功の重要なファクターと実感しました。

業界トップ企業各社様が率先して導入しているPentaho。
ぜひ皆様もダウンロードしてご評価下さい。
★Have a nice Open Source BI★
KSKアナリティクス Pentahoチーム



先日のセミナーでアンケートのフリーコメント欄に以下のような記述を頂きましたのでご紹介します。

"参加者からの質疑応答の内容が参考になった"
"全く知識なく参加させていただきましたが、Pentahoについてイメージが持てま
した"
"Pentaho以外の製品も関連がわかり、Pentahoの強み弱みもわかって良かった"
seminarqa.jpg
ご参加お礼メールの返信でも嬉しいお言葉を頂きました。
"講師をされていたお二人の説明は大変わかりやすかったです。また、質問させていただいた「導入までの流れ」や「DB設計以外での注意点」など現場の声を聞く事ができて大変満足しました。"

せっかく会場まで足を運んでいただいておりますので、質問時間や個別対応を設けて双方向な要素を含め、不足があればご訪問で対応致します。

"BIをぜひもっと日本企業に活用頂きたい"という強い思いで日々活動していますので、少しでも多くの皆様とご協業できれば幸いです。

★Please join and enjoy our seminar★
KSK Analytics Pentaho team

先日6月5日、品川にてオープンソースBI/BA/DB製品の紹介セミナーを開催いたしました。

また6月1日より、旧)株式会社KSKソリューションズから株式会社KSKアナリティクスに
社名を変更しましたことをお知らせいたします。
弊社ではオープンソースの分析ツールに特化してサービスを提供しており、事業内容をより具体的にお伝えするため新社名に変更いたしました。

セミナーでは現在こちらの4製品をご紹介しております。
・Pentaho(BI)
・Jedox(BI)
・Infobright(DB)
・Rapid-I(BA)

2月から新しく提供を開始したJedox(BI)もラインナップに加わリました。

BIツールを導入する際によく聞かれるニーズとして
・エンドユーザーは新しいBIツールよりもExcelのインタフェースに慣れている
・けれどもExcelはファイルのバージョン管理が困難
といったものがありますが、通常のBIツールとExcelの言わば妥協点としてJedoxを紹介しています。

Jedoxのもう一つの特徴はデータの書き込みが出来る点です。通常のBIツールはデータを取得した後、そのデータを編集して書き戻すことができませんが、Jedoxでは可能です。既存のデータから将来の予算/リソースの分配を計画したデータを作成し、これをデータベースに書き込むといった利用方法も可能です。

Excelに近く親しみやすいJedoxと、より大規模で機能の豊富なPentahoをセミナー会場で是非ご覧いただければと思います。

セミナーでは各製品の機能・価格・事例の説明やデモンストレーションをメインに行なっており、セミナー終了後の個別のご質問時間もご好評をいただいております。

2012_06_05_13_42_11.jpg

当セミナーは月に1度程開催をしており、
次回の開催は2012年7月3日(火)です。
Ustreamでの配信もございますので、会場と併せてご参加をお待ちしています。

□セミナー詳細情報


★Enjoy our seminar★
KSKアナリティクス Pentahoチーム

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