2012年8月アーカイブ

結構以前ですが、ある大学教授の著書に、組織力を高める為に5つの見える化が重要だと書いてある本を読んだことがありました。

①.問題
②.状況
③.顧客
④.智恵
⑤.経営

この5つの見える化によって組織力を高めることができ、且つ、それを実現する上で「見せる化」を推進することも重要だと書いてありました。
この混沌とした経済状況下に限らず、いつの時代もこの5つの言葉は良く聞いて来ました。

昨年あたりからBigDataというキーワードをよく耳にし、巨大なデータをBIツールを使って分析して...と、BIツールのニーズも増えています。
BIを導入するCFSの1つと考えているのが「これからどうする?」を意思決定すること、だと思っています。

BIツール;データを収集/集計/分析した結果を基に・今の現況を把握し・今後を予測したり・次の手を検討する...
人が現況を把握し理解し易く結果を「見せる」役目があり、状況は?・問題は?などを「見える化」させます。
凄い高度な分析をしても、その結果に基づいたアクションが取れなかったりすれば、せっかく見せる化も台なしです...
その台なしを無くすために、集計結果や分析結果をレポートにしたり、ダッシュボードに表示させたりして、重要な事はみんなで共有が出来るようにする「見せる化」の推進が必要になります。

それを容易に形に出来るツールが、オープンソース BI ツール Pentaho です。




BIは、「これからの行動をどうするか」を決定するための準備を行うことで価値が生まれます。Business
ダウンロード.jpg
 Valueです。



我々KSKアナリティクスが、貴社の Bisiness Value 創出をお手伝いさせて頂きます。



KSK Analytics Inc,
KOBAYASHI


エンタープライズコンソールへログインする際に使用する"ユーザー名/パスワード"はデフォルト設定だと"admin/password"ですが以下の設定を行う事によりログインユーザー、パスワードを変更する事ができます。

1.コマンドプロンプトなどのコマンドラインツールを使用し、enterprise-consoleディレクトリへ移動。
2012-8_1.png

2. 以下のコマンドでパスワードを生成。
java -cp lib/jetty-XX.XX.XX.jar;lib/jetty-util-XX.XX.XX.jar org.mortbay.jetty.security.Password username password
2012-8_2.png
jetty-XX.XX.XX.jarとjetty-util-XX.XX.XX.jarのバージョンはenterprise-console\libのファイル名を見て確認してください。

3. enterprise-console\resource\config\login.propertiesを開き、以下のフォーマットでユーザー情報を編集。
<username>: OBF:<obfuscated_password>,<role1>,<role2>,<role3>,...
2012-8_3.png

以上の設定でlogin.propertiesで指定したユーザー、パスワードでエンタープライズコンソールにログインできるようになります。

★Have a nice Open Source Day★
KSKアナリティクス Pentahoチーム

pentaho用語(略語)集

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一番基本的なことですが。

pentahoを長く扱っていると、
略語など、日々当たり前かのように使ってしまってます。

pentahoを初めて知ったお客様などは当然わからないと思いますので、
よく使う用語や略語等をまとめてみました。


【全体】
EE版
 PentahoEnterpriseEdition(エンタープライズ版)の略
 いわゆる有償版のpentahoです。

CE版
 PentahoCommunityEdition(コミュニティ版)の略
 いわゆる無償版のpentahoです。

【サーバー】
PUC
 PentahoUserConsole(ユーザーコンソール)の略
 いわゆるブラウザでみるpentahoの画面です。

puc.png

 
PEC
 PentahoEnterpriseConsole(エンタープライズコンソール)の略
 管理者用画面のことです。
 管理コンソール、アドミンコンソールなどと呼んだりもします。

pec.png


【クライアント(デザインツール)】
PDI
 PentahoDataIntegration(データ統合)の略
 ETL(extract transform load)ツールです。
 昔からの名残でkettle(ケトル)と呼ぶこともあります。
 クライアントGUIツールのことがspoon(スプーン)と名付けられているため、
 単にspoonと呼ぶこともあります。
 GUIを使わず、コマンドラインから実行するために
 Kitchen.sh(bat):ジョブを実行するもの
 Pan.sh(bat):トランスフォーメーションを実行するもの
 が用意されてますので、
 「作成したETL定義をスプーンで実行する」
 「作成したETL定義をキッチンで実行する」
 などと言ったりします。
 ちなみに、
 作成されるETL定義ファイルはXML形式で、
 jobの場合は拡張子が.kjb
 Transformation拡張子が.ktr
 となります。

PRD
 PentahoReportDesigner(レポートデザイナー)の略
 定型レポート作成ツールです。
 作成されるファイルは.prptファイルで、
 これはzip形式で圧縮された各種のXMLファイルの集まりです。

PSW
 PentahoSchemaWorkbench(スキーマワークベンチ)の略
 スキーマ定義を行うツールです。
 「キューブ設計をする」と言ったりもします。
 作成されるファイルは.xmlファイルです。

PDS
 PentahoDesignStudio(デザインスタジオ)の略
 Eclipseベースの開発環境でpentahoにて実行するxactionの定義を行うツールです。

PME
 PentahoMetadataEditor(メタデータエディター)の略
 メタデータを作成するツールです。
 (インタラクティブレポートなどのために設定する定義体)
 「ビジネスモデルを作成する」と言ったりもします。
 作成されるファイルはXML形式の.xmiファイルです。

PAD
 PentahoAggregationDesigner(アグリゲーションデザイナー)の略
 集計テーブルを作成し、クエリーパフォーマンスを向上するのに用いられるクライアントツールです。



「pentahoEE版を購入して、
PDI(kettle)でETL定義を作ってspoonで実行してデータを取ってきて、
PSWでキューブ定義を作っておいて、
PRDで定型レポート定義を作っておいて、
時にはPDSで複雑なアクションを作ったりして、
PECでログインユーザを作成しておいて、
作成した各種レポート等をPUCで参照してみる」

みたいな感じでしょうか(笑)

クライアントツールは
PDI以外は略語で呼ばずに
普通に「レポートデザイナー・スキーマワークベンチ」などそのまま言いますけどね^^


★Have a nice Open Source Day★
KSKアナリティクス Pentahoチーム



Spoonをインストールしているクライアントのリソースが心もとない場合など、ETLの実行自体をData Integration Server上で行うことが可能です。
今回は、簡単にですが、Spoon上からの「リモート実行」の方法をご紹介させていただきます。

まず、前提として、使用する Data Integration Server が起動している必要があります。
※正常に起動している場合は、[http://<servername>:9080/]へアクセスすると、以下の様なページを確認することができます。
kettle1.jpg
なお、ログイン画面が表示された場合は、デフォルトですとjoe/passwordでログイン可能です。

次に、Spoonを起動し、ETL定義体(ここではTransformation)を作成します。
tran1.jpg

ETL定義体を作成したら、[ビュー] - [データ変換] - [スレーブ・サーバ] を右クリックし、「新規作成」を押下、スレーブ・サーバを作成します。
slave1.jpg

ETL定義体を作成、スレーブ・サーバの設定が完了したら、Spoon上で作成した定義体を実行します。この際に、リモートで実行するを選択し、先ほど作成したスレーブ・サーバを選択します。
tran2.jpg

実行すると、Spoon上ではスレーブ・サーバのモニタが表示されます。
また、先ほど確認したURLでも実行状況やログが確認できます。
tran3.jpg

kettle2.jpg

kettle3.jpg

Data Integration Serverさえ起動していれば、Spoon上での設定はあまり必要なく、実行することが可能です。ぜひお試しください。
より詳しい使用方法や実際の運用を踏まえた上でのお話等は、こちらよりお気軽にお問い合わせください

☆Have a strong data integration ☆
KSKアナリティクス Pentahoチーム

夏休みの話題は、オリンピックや高校野球などスポーツ関連の方も多いと思います。
BI/BAとは縁が薄いようにも思える体育会系ですが、最近はスポーツの世界でもデータ分析が活用されています。

今回のオリンピックでは女子バレーボール監督がipadを使い、データ分析官と連携して作戦をリアルタイムで支持していたようです。
ipad-vol.jpg
サッカーでもポジショニングやシュートコースなどが分析されています。サッカーデータ分析.jpg
プロ野球ではマネーボールという映画にもなった統計学的見地からデータを分析
し選手の評価や戦略を考える手法が取り入れられていますし、高校野球でもチームによってはデータ分析担当が相手の投球パターンや打者の傾向を調べるようです。
BI/BAシステムではユーザーがデータを信頼して使ってくれるかどうかが重要で
すが、スポーツでも選手や監督、コーチ陣がデータ分析担当を信用してくれるか
どうかがポイントかもしれません。
Enjoy your summer vacation!★
KSK Analytics Pentaho team
週数・月数・曜日を取得する方法をご紹介します。
ステップの配置は下記の通りになります。

1.jpg
結果は下記の通りになります。
6_訂正後.jpg
各ステップの詳細な設定は以下の通りになります。

①【input_specified_date】
 取得元になる日付群を登録します。
2.jpg
②【Calculator】
 週数・月数・曜日を計算する設定を行います。
3.jpg
③【grid_name_of_day_of_week】
 曜日のマスタを作成します。
4_訂正後.jpg

④【lookup_name_of_day_of_week】
 曜日のマスタから曜日の漢字名を取得します。

5.jpg
よろしければお試し下さい。

Have a nice Open Source Day★
KSKアナリティクス Pentahoチーム

Pentaho Enterprise Console

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今回はPentahoの管理者向け機能であるEnterpriseConsoleをご紹介します。

PentahoEnterpriseConsoleはサーバーサイドでサービスとして動作するWebアプリケーションで、システム管理者がブラウザで操作します。

アドミニストレーションではユーザーとロールの管理(登録、変更、削除、設定)、DB接続設定、スケジュールなどを実施します。
Enterpriseconsole1.jpg

設定ではログや監査機能、リポジトリやメールサーバー連携の設定を行います。
Enterpriseconsole2.jpg

ユーティリティではLDAPやActiveDirectoryとの連携設定をすることが可能です。
Enterpriseconsole3.jpg

その他多くの管理者向け機能がブラウザでリモートから操作でき、追加費用なしですべての機能が最初から使えるのがPentahoの特徴です。

より詳しいご説明を希望される場合はこちらからお問い合わせ下さい。

★Have a nice BI tool★
KSK Analytics   Pentaho Team


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