【夏休み・自由研究編】PDIをソースコードからビルドする

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お盆も過ぎて、少し涼しくなったようですがいかがお過ごしでしょうか。

今回はPentahoブログの「夏休み・自由研究編」として、Pentaho Data Integration(PDI:ETLツール)を、ソースコードからビルドする方法をご紹介します。

方法は大きく分けて次の2つがあります。

1) ビルドツールantを利用する方法
2) 統合開発環境(IDE)を利用する方法

今回は、1)のビルドツールを利用する方法をご紹介します。

まずはGitHubのサイトからソースコードをダウンロードします。
https://github.com/pentaho/pentaho-kettle
で、ブランチを最新リリースの「5.4」に変更して、画面右側の「Download ZIP」でダウンロードして、解凍します。
(ソースコード管理が無い状態のフォルダができます)

README.txtファイルを参照します。内容は、
pentaho-kettleフォルダに移動して、下記のantコマンドを実行します。(環境としては、Linuxで、antコマンドをインストールしておいてください)
$ ant clean-all resolve create-dot-classpath

その後、
Linux example:        
         $ ant dist
         $ cd dist
         $ sh spoon.sh
で、うまく行けばSpoonが起動します。
Windowsの場合はSpoon.batファイルをダブルクリックします。

clean-all: 不要ファイル削除
resolve: 依存するライブラリを取得 ※初回は非常に時間がかかります
create-dot-classpath: クラスパス作成

dist: 配布物作成のために必要なビルド一式を実行
です。

$ ant test
で、単体テストのみ実行、です。

次回は、IDEを使ってビルドする方法をご紹介する予定です。

2015年8月

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