「変数設定」ジョブエントリで、プロパティファイルをUTF8で記述する

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先日のDIサーバの文字化けの修正に続き、PDIの日本語に関する課題の解決を行っております。

「変数設定」ジョブエントリでは、外部のプロパティファイルから変数設定の読み込みを行うことができます。

これまでは、Javaの古い制限の影響で、プロパティファイルを日本語で直接記述することができませんでした。(Javaに付属のnative2asciiコマンドで、数値文字参照形式にエンコードする必要がありました)

ヨーロッパの言語ですと、数値文字参照に変換されるのは、ウムラウト付きの文字だったり、最小限にとどまっているのに対し、日本語では、アルファベットを除くすべての文字が数値文字参照に変換されてしまい、そのままでは何が書いてあるのか、まったくわからない状態でした。この制限が、PDIを便利に利用する上で、大きな障害になっていました。

この度弊社では、プロパティファイルをUTF8で記述することができるよう、PDIのコードの修正を行い、開発チームによりPDI本体のコードにマージされました。

Reading properties file without native2ascii in SetVariables JobEntry
https://github.com/pentaho/pentaho-kettle/pull/1608

この修正も、Pentahoの次回リリースに追加される見込みです。

2015年8月

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