2015年9月アーカイブ

アナライザレポートなどでレポートを表示した際に、画面上部に水色の帯上の領域が表示されます。
(下記の図で「最近開いたファイル」と表示されている領域)
この領域の高さを縮めて、レポートコンテンツの表示領域を上に拡大して表示したい時があります。
特に、ノートPCなどディスプレイの縦のピクセル数が少なめの環境ではなおさらです。

下記のように、レポートの「タブ」の部分をマウスで右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。「新しいウィンドウでタブを開く」を選択します。
p1.png

このように、画面いっぱいにレポートが表示されるようになります。
p2.png

このレポートのURLは、ブラウザのブックマークなどとして保存しておくことが可能です。
p3_2.png

ブラウザのブックマークをクリックすると、Pentahoの認証画面が表示され、ユーザー名とパスワードを入力すると、目的のレポートが表示されます。
p4.png

便利な機能ですので、ぜひ一度お試しください。


以下、2015年9月17日に作成したFAQまとめです。


サンプルなどポータルサイトからダウンロード頂けない場合は、

こちらよりお問い合わせ下さい。


よろしければぜひお試し下さい。

★Have a nice open source day★
KSK Analytics Pentaho Team
弊社で定期開催が始まりましたCToolsトレーニングコース「CT1000」では次のダッシュボードを2日間で完成させます。

このダッシュボードはCommunity Dashboard Editor(CDE)を使用して作成します。

2日間でご覧のように、チャート、テーブル、ロゴ、テキスト等の表示・配置、ドロップダウンリストやチャートをクリックして表示を切り替えたり、チャート画像・データの出力設定、
テーブル内にクリックした項目のチャートを表示するといったことを
CDEで作成する方法を習得します。




下記ページのサンプルダッシュボードのようにCToolsは表現力に限界がありませんので、
洗練されたダッシュボードが必要な方におすすめです。
http://www.pentaho-partner.jp/product/dashboard.html

【PDI】「データ検証」ステップ

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ETL処理で、データのチェックを行いたい時はPDI(Pentaho Data Integration)の「データ検証」(Validator)ステップをご利用ください。

WS000185.PNG

データ検証ステップの編集画面は下記のようになっており、様々な機能が用意されています。
このサンプルでは、データ長を3文字までに制限する設定を行っております。
(「最大の長さ」欄に3を入力)
WS000189.PNG

このサンプルのデータ変換を実行してみます。
実行状況として、条件を満たした2つのレコードが「有効データ」ステップに渡され、
条件を満たさなかった2つのレコードが「無効データ」ステップに渡されていることがわかります。
WS000186.PNG

先行ステップの「データグリッド」ステップでは、次のような設定がされています。
WS000187.PNG


全部で4件のデータが設定され、文字列長がそれぞれ3文字と4文字に設定されています。
3文字のデータは検証を通過して「有効データ」ステップに渡され、4文字のデータはエラーハンドリングのための「無効データ」ステップに渡される、という訳です。
WS000188.PNG

このように、データ検証ステップで様々な形のデータの検証を行うことができますので、ぜひぜひご活用ください。

Data IntegrationにはExcelへの出力機能がありますが、
今回はその中でもただ単に出力するのではなく、既存のファイルの中の特定のセルに数値を書き出す設定方法をお伝えします。

使用するステップ:「Microsoft Excel Writer」
設定方法
①ファイル&シートタブにて、ファイル名を書き出したいファイルを指定してください。

②同じくファイル&シートタブ内の「出力ファイルが存在する場合は」の部分で「既存のファイルに書き込む」をプルダウンで選択してください。また「出力シートが存在する場合は」の部分も「既存のシートに書き込む」と選択してください。

③コンテンツタブにて「書き込み開始セル」に実際に書き込みたいセルを指定してください。

④「行を書き込むときには」にて、「既存のセルに上書きする」を選択してください。

⑤ヘッダーを加えるのチェックを外してください。(ヘッダーがいらない場合)

excel書き出し.png

excel書き出し2.png

シングルサインオン SAML(2)

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以前、このブログでシングルサインオン技術のSAMLを簡単にご紹介しました。

Pentahoブログ:シングルサインオン SAML
http://www.pentaho-partner.jp/blog/2015/06/-saml.html

本日はPentaho 6.0に向けて、SAMLの概要をお伝えできればと思います。

SAML:Security Assertion Markup Language
https://ja.wikipedia.org/wiki/Security_Assertion_Markup_Language

SAMLは、認証、認可、ユーザ属性情報などをXMLで送受信するためのフレームワークで、最新バージョンはSAML 2.0です。ユーザーは認証サーバーに1回ログインするだけで、SAML対応しているWebアプリケーションやクラウドサービスを利用することができるようになります。

SAMLについては、ネット上に詳しい解説記事がございますので、下記のリソースをご覧ください。

◇SAML入門
http://www.osstech.co.jp/_media/techinfo/opensso/osstech-opensso-study-02-saml.pdf
(OSSTech社OpenAM 技術情報)

◇SAML技術解説
http://xmlconsortium.org/websv/kaisetsu/C10/main.html
(XMLコンソーシアム コミュニティ:Webサービス委員会技術解説書)


Pentahoは、今年発表される6.0でSAMLに対応予定です。

現在のPentaho 5.xはSAMLには公式には対応しておりませんが、オープンソースのPentahoならではのリソースとして、サードパーティによるSSOエクステンションが公開されています。

Pentaho SSO Extension
https://bitbucket.org/secureops/sops-pentaho
※Apacheライセンス2.0で公開

弊社では、このエクステンションを活用した、Pentaho 5向けの実装の支援も行っておりますので、興味のある方はこちらからお問い合わせください。

REST-APIを使用したJobの実行方法

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以前、

DIサーバでREST APIを活用する(http://www.pentaho-partner.jp/blog/2015/07/direst-api.html)

の記事にてJobやトランスフォーメーションを実行する方法をお伝えいたしましたが、
5.3以前の場合、executeJobを使用することができません。

なので、今回は5.2以前をご使用の方にrunJobというREST-APIをご紹介いたします。
runJobとは基本的にはexecuteJobと同じく、Jobを実行する際に使用できるAPIです。
ご使用に際しては以下の手順に沿って行ってください。

①サーバーの停止
DIサーバーを停止してください。

② repositories.xmlの設定
Pentaho/.kettleフォルダ内にありますrepositories.xmlに実行するファイルが格納されているリポジトリを追記してください。
なお、すでに記載済みの場合は再度追記していただく必要はありません。

追記内容:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<repositories>
<repository>
・・・・・
</repository>
(↓ここから追記)
<repository> <id>PentahoEnterpriseRepository</id>
<name>"リポジトリ名"</name>
<description>"リポジトリ名"</description>
<repository_location_url>http://"ホスト名またはIP":9080/pentaho-di/</repository_location_url>
<version_comment_mandatory>N</version_comment_mandatory>
</repository>

(↑追記終了)
</repositories>

③slave-server-config.xmlの設定
data-integration-server/pentaho-solutions/system/kettleフォルダにあります、slave-server-config.xmlに
下記の内容を記載してください。

追記内容:
<slave_config>
<max_log_lines>10000</max_log_lines>
<max_log_timeout_minutes>2880</max_log_timeout_minutes>
<object_timeout_minutes>240</object_timeout_minutes>
(↓ここから追記)
<repository>
<name>"リポジトリ名"</name>
<username>"ユーザー名"</username>
<password>"パスワード"</password>
</repository>
(↑追記終了)
</slave_config>

④再度DIサーバーを起動させてください。

⑤http://"ホスト名またはIP":9080/pentaho-di/kettle/runJob?job="実行したいファイル名"を入力してください。
なお、job=の後の実行したいファイル名は必ずルートディレクトリから記載してください。
(例:/home/admin/test 等)


なお、runJobはexecuteJobと比べて設定が複雑であることとリポジトリ内のkjbファイルのみしか実行できないため、5.3以降ではexecuteJobを推奨しております。

詳しくは冒頭のリンクからご参照ください。


9月が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、夏休み自由研究編も今回が最後となります。
今回は、ビルドの際の補足事項をお伝えしていきます。

◇swt.jarファイル
Windowsの場合、
32bit環境:win32\swt.jar
64bit環境:win64\swt.jar
を、それぞれ設定します。

◇Run設定
Working directoryは「[path]\pentaho-kettle-5.4.0.3\assembly\package-res」を選択します。

◇画像ファイル
うまく設定する方法が別にありそうですが、上記のWorking directoryと別に、アイコンなどの画像ファイルを読み込む際に、「[path]\pentaho-kettle-5.4.0.3\ui\bin」がカレントディレクトリに設定されているようです。そこで、必要な画像ファイルをこのbinディレクトリにコピーします。

[path]\pentaho-kettle-5.4.0.3\assembly\package-res\ui\images

[path]\pentaho-kettle-5.4.0.3\ui\bin\
の配下にコピーします。


以上の設定で、私の手元の環境では、PDIが無事起動しました。



わかりづらい点、不明な点がありましたら、Pentahoフォーラムの日本語のスレッドでご質問いただけたら、可能な範囲で対応させていただきます。
http://forums.pentaho.com/forumdisplay.php?86

それでは皆様も、PDIのビルドをぜひぜひお試しください。


自動PDIドキュメント出力
のサンプルを作成致しました。


以下弊社のポータルサイトより、サンプルをダウロード頂くことが可能です。




ポータルサイトからダウンロード頂けない場合は、
こちらよりお問い合わせ下さい。


よろしければぜひお試し下さい。

★Have a nice open source day★
KSK Analytics Pentaho Team

【FAQまとめ】2015年8月に作成

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以下、2015年8月に作成したFAQまとめです。





サンプルなどポータルサイトからダウンロード頂けない場合は、
こちらよりお問い合わせ下さい。


よろしければぜひお試し下さい。

★Have a nice open source day★
KSK Analytics Pentaho Team

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