Pentaho BI platform: 2010年2月アーカイブ

Pentahoエンタープライズ版では、シングルサインオン(以下SSO)が実現できます。これにより、セキュアでスムーズな社内システムとの連携が可能となります。一般的にSSOには、以下の3つのメリットがあります。

1.ユニークなアカウントによる複数の認証をまとめて処理
ユーザーは、各システム毎にID/パスワードを入力する必要はなくなり、アプリケーション間の壁を意識することなく使用することができます。
2.セキュリティ (パスワード盗用)
パスワードをアプリケーションに渡さないため、パスワードのプロテクトができます。認証の仕組みを考えることなく開発できるため、アプリーションがシンプルになります。
3.ディレクトリデータベースとの連携

LDAP, database, MS Active Directory, X509 certificatesなど、既存のディレクトリサーバと連携できます。

SSOのための仕組みはさまざまな方法がありますが、Pentaho BI Suiteでは、同じくオープンソースのCAS(Central Authentication Service)を採用しています。CASには以下のメリットがあります。

1.セキュリティ
 パスワードがアプリケーションに渡らない
 チケットの使用
2.ポータビリティ
 Java, Perl, JSP, ASP, PHP, PL/SQL, Apache modules
3.開発と導入
 米国イェール大学により開発
 世界中で使用されている
 ACEGI(Pentaho認証・認可の仕組み・現在Spring)との親和性
4.J2EE platform
 軽量なコード (約1000行)
 オープンソース


・単体システムとの連携(クリックで拡大表示します)
SSO_pentaho.JPG


・LDAPなどディレクトリサーバとの連携
(クリックで拡大表示します)
SSO_pentaho_LDAP.JPG

構築には、Pentahoエンタープライズ版Manual Deploymentのディストリビューションが必要となります。「検討したいがどうしたら良いか分からない」「こうした連携も可能か?」など、ご質問などがございましたら、Pentaho日本語サイトよりお問い合わせください。


★Have a great Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム