Pentaho BI platform: 2010年8月アーカイブ

BIサーバーのクラスタリング

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実験的にPentaho BIサーバーをクラスタ構成にしてみましたので、簡単にご紹介します。

クラスタのメリットですが、一般的には以下のよう言われています。(環境や場合によりますのですべてがそうとは限りません。)

・可用性
・セキュリティ
・拡張性
・スピード

では簡単に手順をご紹介します。
2台にPentaho BIサーバーをそれぞれインストールします。BIサーバーをロードバランスさせるには、まずApacheとTomcatを連携させる必要があります。連携に必要なコネクタには、mod_jkを使用しました。

以下の図の構成になります。


balancing_01.jpg

mod_jkにより複数のBIサーバーを一つのhttpdから公開します。クラスタの設定では、セッションごとにPentaho BIサーバーを固定する設定にし、セッションが有効な間は同一BIサーバーが処理を行います。セッションレプリケートまでは確認できておりません。(すみません。)

運用に必要なロールやユーザー情報を管理するリポジトリデータベース、クライアントツールで生成したファイルを管理するソリューションファイルは、それぞれのPentahoが管理しています。クラスタ構成にすることでこれらを一元管理する必要があります。

まず、リポジトリデータベースはnode1のMySQLで共有しました。node2はnode1のリポジトリを参照する設定を行います。また、ソリューションファイルの格納場所もnode1で管理しました。node2はNFSでマウントすることにより共有します。

以下がステータスです。2台のBIサーバーが稼働しています。
http://192.168.0.151/pentaho/にアクセスするとセッションごとにnode1、node2に割り振られBIサーバーを利用できています。

balancing_worker.jpg

KSKソリューションズでは、過去記事のOpenID構築オプション、クラスタ構築オプションをPentaho導入時のサービスとして行っております。
これらに関する詳しい情報は、お問い合わせよりお問い合わせお願いします。


★Have a nice Open Source Day★
KSK ソリューションズ Pentahoチーム

BIサーバーOpenID認証のご紹介

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8月も半ばにさしかかり、暑さも厳しいこの頃ですね。

さて、過去の投稿で pentaho シングルサインオンに関して紹介をいたしましたが、
今回は、某オープン系プロジェクトにて、Pentaho BI Server にログインをする際にOpenID 認証を
利用したシステム開発を行いましたので、簡単な内容をご紹介したいと思います。

認証は以下フローで行います。
1. OpenID認証画面に遷移
2. OpenIDプロバイダーにてユーザ認証
3. BIサーバー認証用データ取得 (初回アクセス時のみBIサーバー認証用データを自動生成)
4. BIサーバー自動認証
5. サービス利用開始

1. OpenID認証用画面例
open1.JPG