Pentaho Data Integration (ETL): 2010年9月アーカイブ

Pentahoデータ統合ツールには、豊富なステップが用意されており、通常のETLロジック作成で困ることはありません。しかし、まれに「こういうことができないか」「こういう処理を行いたい」等のリクエストをお客様よりいただきます。Pentahoデータ統合ツールは、オープンソースですので独自にステップを作成して追加することが可能です。

以下、KSKソリューションズで作成した形態素解析用ステップの例です。

【課題】ブログやTwitterなどの文章を取り込んで、テキストマイニングやキーワード分析をするためのデータを構築したい。

【ソリューション】Yahoo!形態素解析と連携し、分かち書きされ、品詞タイプとともにデータとして取り込むステップ(プラグイン)を開発。

1.KSK Solutions>Yahoo! API Pluginを追加
pdi_yahoo_1.JPG


2.ファイルにURLと分析対象文章を入力。(前のステップから取り込むことも可能)
pdi_yahoo_2.JPG


3.XMLパスを設定
pdi_yahoo_3.JPG


4.フィールドを設定
pdi_yahoo_4.JPG


5.データ取得プレビュー
pdi_yahoo_5.JPG



★Have a Great Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム






Pentaho製品の中でも特に秀逸なツールがこのETLツールといえます。DWH構築に必要な機能は一通りそろえており、最近ではSalesforce、SAPとのアプリケーションとの統合やGoogle Docs, Google Analytics, TwitterやブログなどWebとの連携に関わる機能も増えております。間もなくリリースされるVer4.1としては、さらにいくつかの改善が図られています。

1.ステップをつなぐホップのハンドリングが容易になりデバッグでの作業効率が向上します。


2.エクセル2007(xlsx)に対応します。またOpen OfficeのCalcにも対応します。

3.メタデータインジェクション機能が追加されます。ステップのメタデータプロパティを動的に取り込むことができるようになります。

★Have a Great Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

BIシステムは変化に対応しながら終わりなき進化を続けるものです。
既に社内データの有効活用が出来ている企業様は、社外データもBIで
利用されてはいかがでしょうか?

Pentaho Data Integration(PDI)を使えばWebサイトにあるデータの取り
込みも簡単に可能です。

前回はクラウド対応例でAmazonEC2とSalesForce.comに接続する画面を
ご紹介しましたが、今回はブログランキングサイトとTwitterの情報を
取り込む例です。
twitterBLOG.jpg


操作は入力ステップ用に用意されているRSSとXMLを利用して、パラメータ設定
をするだけ。コードレスなので技術者でない私でも簡単でした。

営業マンがTwitterでつぶやけば構文解析して自動的にSalesForceにデータが
入力され日報を別に書く必要がないというシステムや、競合企業の動きを
Webサイトから自動的に取り込んで経営ダッシュボードに表示するといった
ことが可能になると思います。


月次定型レポートのみなら従来のシステムで十分ですが、激しく変化する
ビジネス環境で迅速かつ的確な意思決定を支援するため、進化するBIを
ぜひPentahoで実現下さい。

企業競争力のアップをご支援させて頂ければと思いますので、デモ等の
ご要望があればぜひお問い合わせ下さい。

Have a nice BI implementation★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

皆様のBIシステムは現在クラウド対応を視野に入れていますでしょうか?
クラウドは現在のIT業界で最も注目されているキーワードといっても過言
ではないでしょう。

その中でもIaaSとしてのAmazon EC2/S3とSaaSとしてのSalesforce.comは
最も知名度が高く、利用しやすいと思います。

PentahoではData Integration(ETL)で既にこれらに対応しています。

以下の画面例ではAmazon S3からデータを入力し、SalesForceに出力する
インターフェースを表示しています。
pdicloud.jpg

他社ETL製品では、コネクタやアダプタとも呼ばれ別途有償(数十万円から
100万円以上)の場合も多いこれらのインターフェースですが、いち早く
対応して追加費用も必要ないのがPentahoの特徴です。

御社のクラウド戦略に低コストで対応できる可能性がありますので、
ご関心があればぜひお問い合わせ下さい。

★Have a nice Cloud System★
KSKソリューションズ Pentahoチーム