Pentaho Reportingの最近のブログ記事

レポートをエクセル出力する際に、レポートデザイナーにてよく設定する項目がありますので、ご紹介いたします。

★枠線を非表示にする
エクセルの枠線を非表示にしたい場合は、「ファイル」-「レポート設定」から「レポートの設定編集」ボックスを表示し、「output-table-xls」-「GridLinesDisplayed」を"false"に変更します。
repex_1.jpg

さらに要素ごとに罫線を引く場合は、各要素の「スタイル」-「border」の「top-size」や「top-style」、「top-color」などで設定します。


★要素をはみ出して出力する
デフォルトの設定ですと、要素の枠を超えた文字等は「overflow-text」に設定してある「..」で省略されてしまいます。
※上記画像の商品名を参照

それを要素の枠を超えて出力する設定が、「スタイル」-「size & position」-「x-overflow」設定です。
対象の要素に対し、「x-overflow」を"true"にすることで、枠を超えて出力されます。
repex_2.jpg

なお、エクセル出力時のみ要素の枠線を超えて出力したい場合は、「スタイル」-「size & position」-「x-overflow」を"false"にしたまま、「ファイル」-「レポート設定」の「output-table-xls」-「AssumeOverflowX」を"true"にします。
そうすると、エクセル出力時のみ要素の枠を超えて出力することができます。


★セルにエクセル関数を出力する
対象要素の「属性」-「excel」-「フォーミュラ」の「値」にエクセル関数をそのまま入力します。


★セルフォーマットを指定する
対象要素の「スタイル」-「excel」-「format-override」の「値」にエクセルで使用できるセルフォーマットを入力します。


以下は、エクセル関数の設定とフォーマット指定のイメージです。
エクセル関数の「TODAY()」を設定し、セルのフォーマットとして「yyyy"年"m"月"d"日"」を指定しています。
repex_3.jpg

出力結果です。
repex_4.jpg

レポートをエクセル出力する際には、ご参照ください。

★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

よくある質問

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pentahoの体験版を含めると数多くの皆さまに使っていただいておりますが、
その中で、よくある質問をまとめておこうと思います。

①体験版をインストール後、アンインストールし、再度インストールを試みても、うまく稼動しない。

→同一マシンに再度インストールした場合、ライセンスは失われてしまいます。
 別マシンにインストールいただくか、別途ライセンスを発行しますので、サポートチームまで
 問合せください。
 ただし、
 別途ライセンス発行の場合、発効まで数日かかる場合があります。
 また、体験期間が30日以下になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。


②スキーマワークベンチ(PSW)にて、パブリッシュ時に以下のようなエラーとなる。

pswErr.png

→workbench.bat(sh)のJavaの起動オプションに-Dfile.encoding="UTF-8"を追加し、再起動してください。
【修正例】
"%_PENTAHO_JAVA%" -Xms100m -Xmx500m -cp "%CP%" -Dlog4j.configuration=file:///%ROOT%\.schemaWorkbench\log4j.xml mondrian.gui.Workbench

"%_PENTAHO_JAVA%" -Xms100m -Xmx500m -Dfile.encoding="UTF-8" -cp "%CP%" -Dlog4j.configuration=file:///%ROOT%\.schemaWorkbench\log4j.xml mondrian.gui.Workbench


③アナライザーレポートからCSV出力で文字化けする。

→基本的にUTF-8で出力されますのでエクセルでCSVファイルを開くと文字化けします。
 (エクセルはshift-jisで開きますので)
 ver.3.8以降であれば、CSVの出力文字コードを指定できます。
 biserver-ee/pentaho-solutions/system/analyzer/analyzer.properties
 上記ファイルを編集。
 
 default.csv.encoding=shift-jis
 などとすればエクセルで開いたとしても文字化けしません。


④アナライザーレポートでPDF出力すると日本語が表示されない。

→デフォルトでは日本語フォント設定がされていないため、表示されません。
 biserver-ee/pentaho-solutions/system/analyzer/analyzer.properties
 上記ファイルを編集

(Windowsの場合)
 以下の行のコメントを外します。
#renderer.pdf.font.path=C:/WINDOWS/Fonts/MSGOTHIC.TTC,1
 ↓
renderer.pdf.font.path=C:/WINDOWS/Fonts/MSGOTHIC.TTC,1

(Linuxの場合)
必要なフォントをインストール後、
 日本語表示可能なフォントがあるパスを記載します。
例)
renderer.pdf.font.path=/usr/share/fonts/japanese/TrueType/sazanami-gothic.ttf


⑤レポートデザイナーのPDFプレビューで日本語が表示されない。

→(1)表示項目のfont設定(font-family)が日本語が表示可能なfontが設定されているか確認してください。
 (デフォルトはSerifなので、MSゴシックに変更するなど)
 (2)レポートデザイナーのメニュー
 「ファイル」-「レポート設定」より
  output-pageable-pdfのEncodingの項目を「utf-8」に変更してください。

prd-previewPDF.png



※バージョンにより、設定場所や名称が異なる場合があります。
 不明な点があればお問い合わせください。


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KSKソリューションズ Pentahoチーム


先日、Pentaho Open BI Suite3.8が米国でリリースされました。今回のバージョンアップにおけるハイライトをご紹介します。


ガイド付き分析レポート








前バージョンのBI suite 3.7では、レポーティングのハイパーリンク機能が実装されましたが、新バージョンの3.8では分析(アナライザー)レポートやアクションシーケンスでも利用可能になり、Pentahoの各コンテンツや外部URLへのリンクが簡単できるようになりました。

これにより、例えば、「分析(アナライザー)レポートで、2~3クリックで製品売上のサマリーを表示、全体像をつかんだ後、詳細の製品在庫レポートへドリルダウンして、実際の在庫状況を確認する」などの操作がよりスムーズに行えるようになります。


ダッシュボードのコンテンツリンク








Pentahoダッシュボードデザイナーでも、このハイパーリンク機能が実装され、完全に統合されるようになりました。

これによりダッシュボードのフィルターやチャート、テーブル等のコンテンツ同士をシームレスに連携できるようになります。こうしたパラメータはすべてブラウザ上から設定することができ、ブラウザ上でダッシュボードの作成が完結できます。

さらにフィルターUIの種類(ラジオグループやチェックボックス、カレンダー、ボタンコントロールetc)も追加され、ユーザーが選択しやすくなっています。


データ取得をせずに分析レポートをデザイン







PentahoOLAPのビューワー、分析(アナライザー)レポートは、使いやすいデザインとドラッグ&ドロップでの操作性で高い評価を得てきました。

しかし、バックエンドでは都度SQLを発行するため、DBサーバー側に負荷がかかるという問題がありました。

3.8ではお客様からのフィードバックに基づき、デザインを行ってからデータを取得することが選択できるようになりました。これにより、データのトラフィックを抑えて、特に大きなレコードに対するレポート表示時間を短縮させることができます。

簡単なHadoop MapReduceジョブのデザイン





BI Suite3.8では、Pentaho(ETL)データ統合4.1.2が提供されます。いくつかの問題解決とパフォーマンス改善が行われています。またHadoopのMapReduceジョブを簡単にデザインできる機能が追加されています。

さらに、データ変換Job ExecutorステップでCombinerとして使用するデータ変換を指定できるようになり、PDIベースのMapReduceジョブを最適化できるようになりました。


現在、KSKソリューションズにて日本語化を進めております。日本語版のご提供は、2011年5月頃を予定しております。お楽しみに!


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KSKソリューションズ Pentahoチーム


Pentahoでは、レポートをサーバーにログインして閲覧する方法のほかに、Eメールに添付して配信することができます。これにはいくつかの方法があります。以下、1)がもっとも簡単で2)、3)と進むほど、柔軟性が高い反面、難易度も高くなると思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。

1)Pentahoユーザーコンソールからレポートをスケジューリングする。
予め実行スケジュールを作成しておき、レポート定義ファイルとスケジュールを紐づけます。
以下に説明&デモ動画があります。
http://wiki.pentaho.com/display/COM/May+19%2C+2010+-+Mike+Tarallo+-+Using+xactions+to+distrib+content+via+EMAIL%2C+FTP+and+File+Systems

2)Pentahoデータ統合でPentaho report output stepを使用する。
Ver4.1から追加された新機能です。



3)Xactionファイル(アクションシーケンス)を作成する。
Pentaho内のアクションをいくつか組み合わせてシーケンス(ソリューション)を作成することができます。(Xactionの理解が必要になります。)\pentaho-solutions\bi-developers\reporting配下のBurstSales.xactionをなどが参考になるでしょう。


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  KSK Solutions Pentahoチーム

サブレポートは他のレポートの一部として定義、実行されるレポートで、一枚のレポート内で複数のクエリーを実行したい場合などに使用します。
レポートデザイナーではサブレポートオブジェクトをレポートにドラッグ&ドロップするだけでサブレポートの定義が可能ですがreport-header, report-footer, group-header, group-footer, itemband, またはnodata-bandに定義する必要があります。

subreport01.jpgのサムネール画像

サブレポートオブジェクトをレポートに配置すると以下の様なポップアップが表示されます。

subreport02.jpg

Inlineを選択すれば好きな場所に好きな大きさで作成する事が出来るので他のオブジェクトとサブレポートを並べて配置するという事が出来ます。Bandedを選択するとサブレポートオブジェクトはメインレポートの幅と同じ大きさで作成されるのでそういった事は出来ませんがInlineに比べるとメモリーなどにかかる負荷が少ないのでメインレポートと同じ幅のサブレポートを作成する場合はBandedを使用する方がパフォーマンスの面で有効です。

メインレポートに配置したサブレポートオブジェクトをダブルクリックするとタブでサブレポート定義画面が表示されます。

subreport03.jpg

サブレポートの作成方法はメインレポートと同じでメインレポートで作成したクエリー、パラメータなどを使用する事が出来ます。

サブレポートの作成が終わるとpreviewボタンからメインレポートをプレビューする事ができ、その中で作成したサブレポートを確認することが出来ます。
一枚のレポートに定義できるサブレポートの数に上限はなく、サブレポート内にサブレポートを定義する事も出来るので複数のサブレポートを使用するとPentahoレポートデザイナーでコンテンツの豊富なレポートを作成する事が出来ます。

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KSKソリューションズ Pentahoチーム
今回はPentaho Report Designerの便利な機能を紹介します。

フォーマットをコピーする
Report Designerではレポート上のオブジェクトのフォーマットを他のオブジェクトにコピーする事が出来ます。同じフォーマットのLabelやString-Fieldを複数作成する場合は、一つのオブジェクトのフォーマットさえ設定してしまえばあとはコピー&ペーストするだけなので作業効率が上がり非常に便利です。
設定方法:
①フォーマットをコピーしたいオブジェクト上で右クリック選択肢から"コピー"を選択。
②フォーマットをペーストしたいオブジェクト上で右クリックし選択肢から"Paste Formatting"を選択。

copyformat.jpg

オブジェクトにリンクを貼る
Report Designerではレポート上のどのオブジェクトにもリンクを貼りつける事が出来ます。
設定方法:
①リンクを貼りたいオブジェクトを選択
②ツールバーのFormat→Hyperlink...を選択。
③Locationに任意の値を選択し、URL、targetなどを入力する。
④作成したレポートをブラウザで表示すると設定したオブジェクトにリンクが付いている。

hyperlink.jpg


Row Banding
Report Designerにrow banding機能がついており、これを使用するとDetailsの偶数行と奇数行のバックグラウンドに異なった色を設定できるので、簡単に見易いレポートを作成する事ができます。
設定方法:
①レポート作成後、ツールバーのFormatからRow-Banding...を選択する。
②Visible colorに偶数行の背景色を選択し、Invisible Colorに奇数行の背景色を設定します。

row banding.jpg

row banding2.jpg

Pentaho Report Designer (レポートデザイナー)の使用方法を紹介します。ウィザードベースのテンプレートを使用し、簡単にレポートを作成し、BIサーバーでレポートを共有します。

使用するツール:
Pentaho Report Designer3.6
Pentaho BI sever3.6

使用するデータ:
SampleData(Steel-Wheels Pentahoに付属のサンプルデータ)


 

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KSKソリューションズ Pentahoチーム

多言語対応

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Pentahoの特徴の1つに多言語対応があります。
画像はブラウザのユーザー画面でドイツ語設定の状態で言語選択部分を見たところです。
日本のお客様の場合、基本は英語と日本語だと思いますが、ドイツ語、フランス語、スペイン語も選べます。ご要望があれば別途ご相談にて中国語対応も可能です。
deutsch.PNG

Pentaho Data Integration(データ統合)の対応はさらに多く、
ノルウェー語、ポルトガル語、イタリア語、中国語と韓国語もあります。
multilanguagePDI.PNG

500万円以上する他社ETL製品でもこんなに対応していないと思いますが、
これが世界中のオープンソースコミュニティに貢献する志ある人達の成果なのです。
KSKもPDI4.0ですべてのステップを日本語化しました。
世界中の人々が集まって製品をよりよくしていくのがPentahoの大きな特徴です。

ぜひ皆様もご一緒に活用していきましょう。
★Have a nice open source day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム




Pentahoでは、定型レポートから分析レポートまで様々なレポートを作成できますが、以下の関係がわかりづらいため、少し整理したいと思います。

1)レポートとデータ取得先の関係
2)レポートとレポート作成ツールの関係
3)データ取得先とデータ作成ツールの関係

p_20100826-01.JPG

以下に各レポートのサンプルを表示します。

<定型レポート>
ユーザーコンソールよりレポートデザイナーで事前に定義した定型レポートを表示しています。

p_20100826-02.JPG


<アドホックレポート>
ユーザーコンソールよりアドホックにレポートを作成する画面です。レポートフォーマットを選択し、表示アイテムをメタデータから選択しているところです。

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<分析レポート>
ユーザーコンソールより分析レポートを作成しているところです。右側に表示されているアイテムがスキーマワークベンチで定義したOLAPキューブ(ディメンジョン、メジャー)の内容です。

p_20100826-04.JPG


<ダッシュボード>
ユーザーコンソールよりダッシュボードを作成しているところです。定型レポートなどの既存のソリューションファイルや分析レポート、FLASHチャートに表示するデータをメタデータと紐づけたものをアイテムとして、表示したいテンプレートに設定しています。パラメータも設定でき、絞り込んだデータを表示することができます。

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Pentahoエンタープライズ版の機能であるアナライザーレポート機能を使うと複雑なレポートが簡単に作成できます。作成したレポートは、グラフで見たり、保存して他のメンバーと共有したり、ExcelやPDF等にエクスポートしたりすることができます。実際にPentahoデモサイトで作成してみましょう!

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