Pentaho Reporting: 2010年3月アーカイブ

Pentahoレポートデザイナーには17種類のグラフが用意されていますがレポートの作成に関してグラフの選択は非常に重要です。
どのグラフを選択するかによりレポートの見易さ、効果度がまったく変わってきます。

例えば、グラフに使用したい値が一種類だけの場合は線グラフやエリアグラフを選択し、時間軸と選択した値の軸を使用するのが一般的です。
線グラフ.jpg

エリアグラフ.jpg


二つ以上の値を比較したい場合には線グラフ、エリアグラフに加え円グラフ、棒グラフなども有効です。
棒グラフ.jpg

円グラフ.jpg

またレポートデザイナー3.5から新たに追加されたレーダーチャートも2つ以上の値を比較する場合に使用しますが、特に項目間でのバランスを確認したい場合には非常に便利です。
レーダーチャート.jpg

今回紹介した以外にもバブルチャートやリングチャートなどさまざまなグラフがレポートデザイナーには用意されています。各グラフの特徴を抑えデータに合ったグラフを選択してください。

★Have a nice Open Source Day★
KSKソリューションズ Pentahoチーム

 先日Pentaho BI Suite3.5.2(英語版)がリリースされました。日本語版もリリースも予定しておりますので、もうしばらくおまちください。このバージョンアップに伴って、Pentaho Report Designerもバージョン3.6へアップグレードされています。

Report Designerの今バージョンでは、バグの修正、機能の改善、新機能の追加が行われました。

以下の新機能が追加されています。

1.使い安さ

・フィールドピッカー:   レポートにドラッグ・アンド・ドロップできるデータフィールドパレット

・フィールドとして利用できる環境変数

・要素を複数選択し、Style(スタイル)とAttributes(属性)エリアでまとめてプロパティを編集する。

・ページ設定ダイアログの機能追加(ポスター印刷)

・オフラインモード

・プラットフォームのダッシュボードモード:   report-urlにパラメータを追加することで、ダッシュボードモードを作動させる

・新しく追加された関数:   PARAMETERTEXT, PARSEDATE, MESSAGE, ISNA

 

2.豊富なパラメータ

・式のパラメータ:   Post processとDisplay Value

・ローカライズしないでStrinigsからDateへの変換をサポート

・SQL Dateタイプのサポート

・非表示パラメータ(ユーザーインタフェースに表示させないパラメータ)

・DateとNumberでの(WHERE句でのLIKE演算子など)緩やかな検証

・ユーザーインタフェース内で検証エラーを表示

 

3.多様なデータソース

・JDBCのダイナミックセキュリティ:  ロール、ユーザー名、パスワード

・SQL 、Mondrian 、OLAP4Jデータソースのランタイムセキュリティプロパティ

・アドホックデータソース:  OLAP4JとPentahoアナリシス

・Mondrianと OLAP4Jデータソースでクエリーをパラメータ化するために、${parameter}変数を使用可

・実行時にMDXクエリーを計算するための高度なMondrianとOLAP4Jデータソース

 

上記についてのスクリーンショットです。

・新しいページ設定ダイアログ

pagesetup.png

 

フィールドピッカー(データパレット)

floating data field selector.png

 

環境変数

environment variables.png

 

機能強化されたパラメータ

パラメータの設定ダイアログ

parameters.png

レポートでのパラメータ

pdi-parameters.png

 

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KSKソリューションズ Pentahoチーム